僕はテント泊の睡眠時に腰が痛くなってしまうという問題を抱えています。
これまで腰や背面への負担を軽減させるために様々なスリーピングマットを試してきましたが、仰向けに寝た際の腰の痛みは改善しませんでした。
今回はそんな長年の悩みだったテントの中で眠る際の腰痛を軽減してくれるスリーピングマットに出会うことができたので紹介してみたいと思います。
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これまで腰や背面への負担を軽減させるために様々なスリーピングマットを試してきましたが、仰向けに寝た際の腰の痛みは改善しませんでした。
今回はそんな長年の悩みだったテントの中で眠る際の腰痛を軽減してくれるスリーピングマットに出会うことができたので紹介してみたいと思います。
続きを読む前回の続きです。
この日は午後から天気が崩れ、台風20号が本州を通過する予報になっていました。朝から天気が悪ければ下山するつもりでしたが、見事な快晴だったので予定通り先へ進むことに決めました。
続きを読む前編はこちら。
午前3時。
烏帽子小屋テント場を4時に出発しようと考えていた僕は、午前3時に起床して出発の準備を進めました。
2日目は烏帽子小屋から野口五郎小屋まで移動して休憩、そこからルート上にある野口五郎岳の山頂を通過し、水晶小屋まで移動してバックパックをデポして水晶岳山頂へ、その後荷物を回収して鷲羽岳に登って、三俣山荘まで下りていきテントを張るという計画です。
昨晩は断続的に雨が降り、テントのフライシートの表面は雨で、裏面は結露でびっしょり濡れていしまっていました。これを乾かす時間はないので、濡れた状態のまま畳んで袋に入れて、さらにビニール袋の中に放り込みました。
午前4時に烏帽子小屋のテント場を出発します。
続きを読む3年前に歩いた北アルプスの裏銀座縦走。
また歩きたいなと思っていたところに情熱大陸で三俣山荘の伊藤圭さんが特集されていました。
三俣山荘は裏銀座縦走のコース上にあるテント泊ができる山小屋で、北アルプスの中でも1日で辿り着くのが難しい場所に立っています。
番組を見終えたあと、いてもたってもいられなくなり、確保していた3日間の休みを使って裏銀座縦走の計画を立てました。
ただ3日間では槍ヶ岳までたどり着くことが難しいので、今回は七倉山荘からブナ立尾根を登り、三俣山荘を経て双六小屋から新穂高温泉に下山するプランを考えてみました。タイトルに「途中下山の旅」とつけたのはこのためです。
ちょうど台風が通り過ぎるかどうかのタイミングだったので、決行するかどうかギリギリまで悩みましたが、もし天気が悪ければ山小屋で飲んで食って下山すればいいやと高を括りました。
続きを読む土日の2日間が急きょ休みになりました。
この時期休みが入れば登山に出かけることになるわけですが、急きょ決まった休みなので時間をかけて計画を立てることができません。そこで昨年の9月に歩いたコースをもう一度歩いてみることにしました。
今回はスタート地点の上高地から岳沢小屋を経て重太郎新道を登り、前穂高岳と奥穂高岳の山頂を踏んだあと、穂高岳山荘にテント泊して、涸沢経由で上高地に戻ってくるという周回コースです。
仕事を終えた金曜日の夜に自宅を出発し、沢渡バスターミナル隣の市営第3駐車場(かすみ沢)に車を停めました。
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