はらですぎ

山とビールを愛するメタボリックおやじの登山ブログです。

アライテントのオニドーム1が欲しすぎる

僕は登山を初めて今年で4年目を迎えることもあって、テント泊登山するための道具はほぼ揃っている。

もうこれ以上あれこれと道具を買う必要はないのだが、新製品が目に入るとついつい欲しくなってしまう。

ファイントラックのカミナドーム1

先日、最寄りの好日山荘にふらりと立ち寄ったら、ファイントラックが初めて販売するカミナドームというテントが展示されていた。

ファイントラックといえば高機能なウェアで有名なブランドだが、緊急時にビバークするためのツェルトは以前から販売していた。しかしテントは今回のカミナドームが初めて。

クロスポール型で耐風性能も高そうだし、一人用テントでも室内はかなり広く見えた。生地も薄手でありながらしっかりしてそうな手触りだったし、総重量も結構軽い。

一瞬にして欲しくなってしまったが、少々高めな価格設定で我に返った。

6万円はさすがに高いw

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そして本日、書店でPEAKSの4月号が売っていたので購入して(確か去年もこの特集だったような・・・)昼休みにパラパラとめくっていると、あの国産の山岳テントの老舗アライテントから数年ぶりの新作テントが発売されるということで詳しく紹介されていた。

アライテントのオニドーム

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※画像はオフィシャルサイトより引用

 

アライテントにはドマドームライトというテントの前室が恐ろしく広いテントが1人用と2人用の2種類が販売されているが、どちらも重量があってなるべく荷物を軽くしたい僕にとっては、あまり魅力的なテントではなかった。

しかしこのオニドームはクロスポール型の頑丈な造りで、かつ前室がなかなか広くなっていて、しかも1,290gとなかなかの軽さ!

これはメチャクチャ欲しい!そう思ってネットで調べてみたものの、まだどこにも売っていなかった。発売日はまだなのかな?

これは店頭に並んでもすぐに売れてしまいそう。

ちなみに前室というのは上のフライシートを取り付けたオレンジ色のテントを見てもらうとわかると思うが、テントの内部に入る手前にある玄関のようなスペースのことを言う。

前室が広いと荷物を置いたり、調理をしたりと、テント内での活動が非常に楽に快適に行うことができるのだ。同社が販売している超定番テントのエアライズ1や、モンベルのステラリッジ1型などは、形状が縦長になっていて、前室が非常に狭い。

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※モンベルステラリッジ1型の真上から見た図

僕は前室が広い一人用のテントをひとつ持っているが、クロスポール型のテントではないため、標高の高い山で使うには少々気が引けてしまう。

このオニドームなら風にも強そうだし、前室も広いし、軽いし、文句のつけどころがないような気がする。

 

ファイントラックのカミナドームの6万円に高いと言っておきながら、こちらも本体とアンダーシートまで買ったら税込で5万円・・・。

でも売ってたら買ってしまいそうだなー。

追記:オニドームを購入しました

ネット通販を探しまくって、楽天市場に売りだされた瞬間に衝動買い。すぐに手に入れたものの、仕事が忙しく試し張りすらできていない状況・・・。

今年の夏山登山で活躍させる予定。