はらですぎ

山とビールを愛するメタボリックおやじの登山ブログです。

20年以上前に購入したボロボロのレッドウィング アイリッシュセッター875(半円犬タグ)を復活させた(リペア・修理)

f:id:haradesugi:20201018100536j:plain

20年以上前に購入したレッドウィングのアイリッシュセッター。

当時の僕からすれば1足数万円するブーツは非常に高価で、購入を決断するまでに結構悩みました。そんなブーツだったはずなのに、これまでこれといった手入れをしないまま劣化していくのを放置してきました。

購入当時はこまめにメンテナンスすれば長持ちするなんて知りませんでしたし、ネットが発達して簡単に情報を得られるようになっても知ろうとは思っていませんでした。

その後もブーツはどんどん傷んでいきますが「この靴を何とかしなければ」とは思わず「機会があれば同等の新しいブーツを…」と考えるようになっていました。

続きを読む

スマホ対応の登山用手袋 extremities Primaloft Touch Glove(エクストリミティーズ プリマロフト タッチグローブ)を購入しました

f:id:haradesugi:20201017114458j:plain

TERRA NOVAが展開するエクストリミティーズというブランドが販売している、「Primaloft Touch Glove(プリマロフト タッチグローブ)」を購入しました。

続きを読む

涸沢カールのモルゲンロートと紅葉のパノラマコース「屏風ノ耳からの景色はまさにパノラマだった!」

f:id:haradesugi:20201011225452j:plain

前回の続きです。

www.haradesugi.com

夜行バスでは爆睡できるのに、なぜか山ではテントでも小屋でも眠れない僕…。

今回も例によって深い眠りに入れないまま何度も目が覚めてしまいました。目が覚めるたびに時計をチェックしますが経過するのは30分から1時間程度。

f:id:haradesugi:20201011224939j:plain

目が覚めた時にテントの外を時々チェックしていましたが、日付が変わる前には広がっていた星空がいつの間にか雲に覆われて見えなくなっていました。

そしてシェルター(テント)の内側には結露した水分が寒さで凍り付いていました。冷たい風が吹いていた谷側の面には凍った水滴もちらほら…。

続きを読む

紅葉のピークを迎えた秋の涸沢にテント泊してきました

f:id:haradesugi:20201010111950j:plain

紅葉最盛期の涸沢にテント泊で登ってきました。

この時期の涸沢に行くのは、登山を始めた翌年から2018年まで計5回。(昨年は休みの都合がつかず涸沢の近所?の焼岳に日帰りで登りました)

www.haradesugi.com

そんなに涸沢に行ってどうするの?

…という問いは自分の中にもあるのですが、休みが取れるとつい行ってしまうんですよね。しかも今年は新型コロナの影響で予約不要で泊まれるテント場も少ないので、この時期に行く場所となるとなおさら…。

そんなわけで、当初は混雑が予想される週末を1日ずらした10月4日~5日(日曜日・月曜日)で計画を立てていたのですが、急な仕事が入ってしまったので休みをスライドさせて10月6日~7日(火曜日・水曜日)に行くことになりました。

続きを読む

コロナ禍の登山のテント場利用について感じたこと

f:id:haradesugi:20200816194142j:plain

今年のシルバーウィークは天気も良く、GO TOトラベルなどの影響も相まって、行楽地はどこも大混雑だったようです。混雑は山も同じで、北アルプスの予約不要のテント場は、大勢の登山者がやってきて非常に密な空間になっていました。

今回は予約不要の混雑するテント場を利用して感じたことなどをダラダラと書いてみたいと思います。

続きを読む

双六岳で迎えた最高の朝!周囲の山々に別れを告げて新穂高温泉に下山!シルバーウィークの北アルプス縦走登山 最終日

f:id:haradesugi:20200926093942j:plain

2泊3日のシルバーウィークの北アルプス縦走登山の最終日。

www.haradesugi.com

www.haradesugi.com

テントの設営場所が斜面ということで、普段からテントで眠れない僕がまともに眠れるはずもなく、前日同様に午前3時くらいに起きてモゾモゾと諸々の準備を始めました。

続きを読む

薬師峠から黒部五郎岳の山頂を経て三俣山荘へ!シルバーウィークの北アルプス縦走登山 2日目

f:id:haradesugi:20200925055524j:plain

前回の続き。 

www.haradesugi.com

夜行バスでは爆睡できるのに自分のテントでは殆ど眠れないマンです。

そんなわけで、寝ては起きてを繰り返しながら迎えた午前3時過ぎ。

眠ることを諦めてダラダラと出発の準備を始めます。

続きを読む