季節はもう冬直前。
冬山登山は考えていないから僕が次にテント泊するのは来年になりそう。
というわけで、今年僕がテント泊したテン場をまとめてみた。
大弛小屋テント場
標高2,360mの自動車が通行できる日本最高所の車道峠と言われている大弛峠のテント場。金峰山に登る際に利用したテント場で、駐車場の目の前がテント場という非常に便利な場所。
幕営料は600円。
燕山荘テント場
ここは有名な燕山荘のすぐ隣にあるテント場で約30張くらいのスペースしかない。
幕営料は700円。
僕は登山口の中房温泉駐車場に前泊して、早朝にスタートしたこともあって、好きな場所に張ることができたが、昼過ぎから夕方になると結構厳しそうな感じだった。
夕方に雨に降られたものの、夜は満天の星空、朝は美しい朝焼けと、非常に満足度の高いテント場だった。トイレがちょっとアレだったけど^^;
燕山荘にテント泊した際の記録
北岳肩ノ小屋テント場
初めての標高3,000mでのテント泊。
本当は北岳山荘にテントを張る予定だったのだが、体力的な問題でここで宿泊することになった。ここも天気が良ければ最高のロケーションなのだが、僕が泊まった日は夕方から明け方にかけて大荒れの天気で、展望どころではなかった。
幕営料は700円。
小梨平キャンプ場
焼岳登山の際に利用した。
幕営料は800円。
キャンプ場ということもあり、炊事場やトイレは無料で、近くに売店や食堂、有料の風呂などもある。
焼岳日帰り登山 〜上高地の小梨平キャンプ場にテント泊〜 | 1192ch
森のリゾート小梨 | 長野県松本市上高地のファミリーで楽しめる宿泊地。
涸沢
10月の平日に紅葉真っ盛りの涸沢に突撃した際に宿泊したテント場。
天気も良く、紅葉も美しく、翌朝のモルゲンロートもバッチリだった。
幕営料は1,000円。
若干高めの料金設定だが、綺麗なトイレと水場が無料で利用できるため、割高感はそれほど無かった。
涸沢にテント泊した際の記録
まとめ
昨年の11月にテント泊デビューして、今年は色々な所でテント泊を楽しもうと考えていたのに、たったの5回という少ない回数で2014年を終えることになりそうだ。
まだまだ泊まってみたいテント場は山ほどあるし、また泊まりたい場所もある。
来年はスケジュール管理と道具のメンテナンスをしっかりして、今年以上にテント泊を楽しみたい。
そしてこんな動画が作れるくらい最高の1年にしたい。