はらですぎ

山とビールを愛するメタボリックおやじの登山ブログです。

山で撮影した富士山いろいろ

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いつか富士山には登っておきたい。

登山をしない人でもこう言う人は多い。

本格的な登山はしないけど富士山には毎年登っているという人もいたりする。

登山にも興味がないし、富士山にも登りたいと思わない人でも富士山が見えると「あ、富士山だ♪」と少しテンションが上がるのではないだろうか。

僕が登山を始めるきっかけになったのは富士山で、富士山に登っていなかったら登山を始めていなかったと思う。また登りたいとは思わないけど。

ただ、いろいろな山に登るようになって、改めて富士山の存在感に気づかされる。山を歩いていると「あ、富士山だ♪」の場面が非常に多い。

やはり富士山は登る山ではなく遠くから眺めて愛でる山なのではないかと思ってる。

というわけで、なかなか山に登れない日々が続いているため、過去に歩いた登山道や登った山から撮影した富士山の写真をまとめてみようと思う。

山で撮影した富士山いろいろ

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1度目は雨で撤退し、2度目の挑戦で富士山に登頂。

2013年9月。

僕の登山はここから始まった。

当時のカメラはCanon EOS kiss X3。

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富士山登頂後「あれ、登山って結構面白いかも」と思い、確認のため身近で手軽な金時山に登った。

写真はiPhoneのパノラマ撮影。

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金時山のあとは独りで瑞牆山に登った。夜中に出発して途中で鹿を轢きそうになり、眠気が吹っ飛んだのを今でも覚えている。

瑞牆山登山の段階で、このあとの遅めの夏休みに熊野古道の小辺路を歩くことを決めており、テント泊できる登山用品一式を揃えていた。

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そして登山デビュー1年目の冬直前に雲取山で初めてのテント泊。

道具は熊野古道縦走の際に揃えていたが、テントなどは使わなかったため、雲取山でのテント泊が本格登山のデビュー戦だった。

朝の奥多摩小屋周辺から撮影した「やや赤富士」すごく寒かったのを覚えている。

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登山2年目の1発目は大弛峠でテント泊した後に金峰山へ登った。

前日の雨の影響で眼下には雲海が広がっていた。写真はどこかの誰か。

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北アルプスデビュー戦は燕岳へ。

途中の登山道から撮影した噴火したみたいな富士山。

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そして標高第2位から撮影した第1位。

北岳は登るのも大変だったけど、夜の暴風雨がもっと大変だった。

標高3,000mで雨風に打たれるテント泊の怖さを知った。

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登山3年目。

カメラはPanasonicのGX7を購入して軽量化。

丹沢の塔ノ岳から撮影。

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5月末にツクモグサを探して八ヶ岳を歩いた際に撮影した写真。

確か横岳から赤岳に向かう途中で見えた富士山だったと思う。

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夏休みの7月下旬に北アルプスの裏銀座を縦走した際に、野口五郎小屋周辺で撮影した富士山。・・・だったと思う。

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10下旬に登った3年目最後のテント泊は雲取山。

奥多摩小屋のテント場を撤収して少し歩いた下山途中で撮影した富士山。

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2015年最後に見た山での富士山は元同僚たちと登った丹沢の塔ノ岳。

このあと訪れた鍋割山荘での鍋焼きうどんは超絶混雑で1時間半待って、下山しきるまえに周囲が真っ暗になってしまった。

 

というわけで、山で撮影した富士山の写真まとめでした。

日の丸構図多すぎワロタw

でも富士山はどうしてもこういう構図になっちゃうんだよなー。