はらですぎ

山とビールを愛するメタボリックおやじの登山ブログです。

Nikon D750 24-120 VR レンズキットを購入しました

フルサイズの一眼レフを購入

これまでショッピングカートに入れては「削除」をクリックしてきた商品を、ついに購入してしまった。

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買ったのは Nikon D750

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Canon EOS 6D、Nikon D610、Nikon D810、Sony α7IIなども候補に挙がっていたが、色々考えた結果、D750に決めた。

D750は発売当初からずっと気になっていたカメラで、家電量販店などに足を運ぶと必ず手にとって悶々としていた。いずれ機会があれば・・・といつも購入を先送りしていたが、先日ついにポチってしまった。

良いカメラを買ったからといって、写真が上手になるわけではないし、シャッターチャンスが巡ってくるわけではないというのは重々承知しているが、欲しいものをいつまでも我慢しているのは精神衛生上よくないし・・・ね・・・。

少し前にAPS-C機のD500が発表されて、4K撮影ができたり液晶がタッチパネルになったりと、とても魅力的に感じたものの、本体価格が物凄く高かった(約23万)こと、フルサイズではないという点からこちらは購入対象にはならなかった。

AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VRのレンズキット

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最初はボディのみ購入してレンズを別に買うつもりだったが、最初はズームレンズがあったほうが便利かなと考え、AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VRのレンズキットを選んだ。

僕はこれまでマイクロフォーサーズのカメラを使ってきて、よく使っていたレンズが14-140mm(35mm換算で28-280mm)のズームレンズだったため、今回選んだ24-120mmでは望遠域が少し足りないような気もするが、その辺は使いながら考えていこうと思う。

上の写真の左がキットレンズのAF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VRで、右がニコンの大三元レンズと言われているAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED・・・

・・・を模したタンブラー。

さすがにこのクラスのレンズは手が出ない^^;

あとは定番のニコン撒き餌レンズを購入。

AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G

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キヤノンの撒き餌レンズほど安価ではないものの、お手頃価格で人気の単焦点レンズ。

シャッター不具合対象商品ではなかった

D750には2014年10月から11月の間に生産された製品にシャッターの不具合があるらしいが、ニコンのサイトで確認したところ、僕のD750は対象商品ではなかった。

やっぱり重い

NikonのFX機の中ではD750は割と軽量であると言われているモデルだが、僕が普段から使っているカメラがマイクロフォーサーズのコンパクトなカメラだったこともあり、手にとった時にズッシリとした重みを感じた。

GX7:360g

D750:750g

GX7とD750の重さを比較すると、倍くらいの違いがある。

これまで何度も家電量販店で触っているため、本体の重さは認識していたはずだったが、GX7と交互に持ち替えながら重さを比べるとD750が圧倒的に重い。

D750は登山に持っていけるか?

登山時にこれまで持ち歩いていたカメラ・レンズ類と、D750と24-120mmと買い増ししようと思っているレンズの合計の重量を比較すると、約1kgくらい増量することになる。

でもまあ1kgくらいの増量だったら許容の範囲内かな。

問題は体積。

コンパクトなマイクロフォーサーズと違って、カメラ本体やレンズなどを含めるとザックの中のかなりのスペースを占めてしまいそう。

この辺は登山のパッキング時に色々と工夫が必要かもしれない。 

↓買い増し予定のレンズ

早く外で使いたい

新しくカメラを購入したにも関わらず、多忙でなかなか外出することができない。仕事用のバッグにこっそり忍ばせて・・・という大きさではないため、外に持ち出すのは仕事が休みの日に限られそう。

今週末あたりに散歩がてらどこかに出かけようかな。