はらですぎ

山とビールを愛するメタボリックおやじの登山ブログです。

経鼻内視鏡検査を受けました

f:id:haradesugi:20160423014808p:plain

職場の健康診断で経鼻内視鏡という検査を受けた。

通常の内視鏡は口から内視鏡を入れて検査するが、経鼻内視鏡は通常よりも体に負担が少なく楽な検査だと言われている。ただ、検査を施行する医師の技量、または検査を受ける人によって、状況は大きく変わってくるようだ。

僕は幸い、良い医者に当たったようで、最初から最後まで痛みという痛みを感じることなくすんなり検査を終えることができた。

経鼻内視鏡検査の手順

  • 診察台に仰向けに寝た状態で、鼻の通りを良くする点鼻薬を入れる
  • しばらくして鼻が通った段階で麻酔のキシロカインゼリーを両鼻に入れる
  • 麻酔が効いてきたところで内視鏡用の診察台に移り横向きに寝て検査開始

通りの良さそうな鼻の穴に内視鏡用の管を入れ、喉の奥のところまで来たところで「ゴクン」と飲み込む。すると内視鏡の管が喉の奥に入っていく。

ここからは体内に若干の違和感があり、内部を観察されているかのような感覚を覚えるが、痛みはなく若干苦しいと感じる程度だった。

このような状態であるため、鼻水とよだれはそれなりに出てきてしまう。あまり人には見せたくない状態である。

食道から胃の中、十二指腸の入り口くらいまで観察され検査終了。

同僚は鼻血が出たりで大変苦しんだようで、散々辛かった状況を聞かされていて、今回の検査の直前は非常にナーバスになっていたのだが、サクッと終わりすぎて逆に拍子抜けしてしまった。

検査結果

胃の中に小さなポリープがあったようだが精密検査の必要のないものらしい。

普段から暴飲暴食していることもあり、初めての胃の検査は少し心配していたが、大きな問題もなさそうで安心した。

他の検査結果はまだ先

経鼻内視鏡検査の他に、レントゲンや尿検査、血液検査なども行っているため、その結果はまた後日になりそうだ。

 

今回唯一、僕の目でしっかり結果を見据えたのが体重である。

このブログタイトルは僕のメタボリックな腹から名付けたものだが、ここ数ヶ月でその状況はさらに悪化してしまった。

年明けから頭では思っていながらなかなか実践できなかったダイエットにそろそろ本腰を入れる時がきたのかもしれない。