この週末で北アルプスの蝶ヶ岳と常念岳に登るつもりだったが、天候があまり思わしくないという山の天気予報情報を信じ、急遽予定を取りやめた。
すっぽりと空いてしまった連休の予定を埋めるべく、本栖湖と富士芝桜まつりと白糸の滝を撮影する旅に出かけてきた。
ゴールデンウィークの営業開始時間は早め?
ホームページを見ると営業時間が8時からとなっていたため、少し早めに到着するつもりで車を走らせ、結果的に7時過ぎに現地に着いたのだが、すでに営業は開始していて駐車場は大混雑だった。
駐車場に入る際に駐車場代500円を支払い、係員に誘導された場所に車を停めた。
入園料600円を支払い、少し歩くと会場に到着する。
4月30日はゴールデンウィーク真っ只中ということもあって、人があれよあれよと増えていく。場内マップをろくに見ずにウロウロと歩き、まずは全体を見渡せそうな展望台へ移動した。
見頃になった芝桜と雲に隠れた富士山
入場の際に看板に「見頃」と書いてあっただけあって、芝桜の開花はかなり進んでいた。
この日は雲の動きが活発で、富士山は見えたり隠れたりで、なかなか思うような撮影ができなかった。
ご覧の通り、富士山を前にズラリと並ぶ撮影者たち。
ここから見ると分からないが、最前列の方々の目の前には芝桜が綺麗に咲いているところと、そうでないところがあって、良い場所はガチ勢が陣取っている。
こういう状況なので、空きスペースができた瞬間に素早く入り込まないと、なかなか良い場所がとれない。
空きスペースに入り込んで撮影
富士山方面の芝桜は綺麗に密集して咲いているところと、そうでないところがあって、写真右奥のあたりが少しさみしい感じがした。5月の連休あたりがピークだろうか。
実際はたくさん撮影したんだけど、富士山と芝桜を一緒に撮ると、どれも同じような写真になってしまうため、このくらいで。
その他撮影した写真
退散
時刻は8時30分。
人が増えてきたため退散することに。
駐車場は僕が来た時以上に車が増えていた。
そして道路は静岡方面からの車線がかなり渋滞していた。僕はこのあと富士宮市の白糸の滝に行くため、渋滞していない車線を快適に走らせてもらった。
本栖湖の富士山と白糸の滝についてはまたそのうち。