ライブドアブログに野生のサルを解体して食べるというグロい記事を掲載し、GoogleアドセンスからBANされ、ライブドアブログからも掲載停止の措置を受け「ならばレンタルサーバーでワードプレスじゃあ!」と勢いよく移転を試みるも、元旦から3日間ブログが表示できない事態に発展し、まったく成長していない姿を露呈してしまったNPO法人ONEれいほく代表の矢野大地さんが、今度は移転先のレンタルサーバー(たぶんエックスサーバー)から警告を受けて消耗しているようです。
ようやくブログが復旧し、念願のサルの解体記事を公開するも、こんどはレンタルサーバー側から警告を受けて、記事を下書きの状態に戻して非公開にしたようです。
【悲報】サルをさばいて食べた記事がまたもサーバーから警告を受けました。僕はもう、無理です。立てません。こんな記事にアホみたいにすがりつくなとみなさんは言うでしょう。でも、こんなリアルを知れる記事がなぜダメなのか僕にはわかりません。とりあえず、下書きに保存。はあ。
— 矢野大地@絶対に死なないシェアハウスCF (@123Vaal) 2017年1月11日
この国はこうして、臭いところには蓋をするって文化でどんどん綺麗なものだけ見せて、リアルを見せなくなっている。最近のこどもたちはそんなクソみたいな社会のせいで心身ともに弱っていて、地方では暮らせずどんどん中央に集まっていく。そんな世の中はもう続かないってわかってるのに。
— 矢野大地@絶対に死なないシェアハウスCF (@123Vaal) 2017年1月11日
いつまで誰かにやってもらえる社会を作り上げるのだろうか?自分たちで自分たちの食べられるものが得ることができないことがどれだけリスクのあることなのかしらないんだろうな…お金があって、ドアを開ければトイレが自動で開く生活をしている人には理解できないかもしれないけど、、、
— 矢野大地@絶対に死なないシェアハウスCF (@123Vaal) 2017年1月11日
レンタルサーバーの規約・禁止事項に抵触しているだけなのに、国や社会といった壮大なスケールの話に展開するところが矢野さんらしくて面白いです。
そういえばスチャダラパーでそんな歌がありましたね。
スンマセン 遅れたのは悪いっスよ ええ
責任だって取りますよ
でもね、政治家が無責任な御時世
なにをもっての責任スかねえ?
こんなとこで温々育って
レール乗っかって親になって
親が右向きゃ子供も右へ
他人蹴落とし挙句ははイジメ
女性が宇宙へ行く時代
ヒーロー不在のスポーツ界
結局臭いものには蓋かい?
何でも最後は金かい?
税金払ってまた税金
皺寄せを食うのはいつも庶民
まったく どーなるんだこの国は
『でも遅刻は遅刻だぞ』
『ウッス』
歌詞引用:スチャダラパー The Late Show
矢野さんは近いうちにオープンするはずの「絶対に死なないシェアハウス」を運営する予定になっているはずですが、こういうのを見ているとちゃんと運営できるのか心配になってきます。
以前に1人10万円もするボッタクリブログ合宿を開催した時も、旅館業法に抵触して保健所の立ち入りが入っていましたから、矢野さんは物事を進めるために必要な確認などができないタイプなのかもしれません。
まったく成長していない矢野大地さんに対して、付利意雷布亜(フリーライファー)さんの正論ツイートが。
サルをさばいて食べる方法をシェアしたいなら文章やイラストで説明すればええだけやん。
— 付利意雷布亜@東南アジア (@freelifer1) 2017年1月11日
当たり前の話、グロ画像はグロ画像。公開した目的なんて関係ないで?
まともなアドバイスしてくれる人、周りにはおらんの? https://t.co/WTu6qhwCTL
彼の回りにいる自称プロのサイト運営者達は同情するだけで、何の問題解決策も示してくれないんだね。
— 付利意雷布亜@東南アジア (@freelifer1) 2017年1月11日
サーバーだけでなく、Googleもグロ画像には厳しいよ。たぶんエロより厳しい。
バンになりたければ文章よりも、画像の方が一発。
彼の記事が何でバンになったか正確な部分はわからんけどね。
確かに矢野さんの師匠はプロを自称しているブロガ―ですから、弟子が困っている時には的確なアドバイスで助けてくれてもいいはずなんですが・・・。
「サルを解体して食べる記事」をアップするたびにサーバーレベルの警告を受ける「自由になったサル」こと矢野大地氏。存在自体がじわじわくる……w
— イケダハヤト (@IHayato) 2017年1月11日
ぼくは「サルを解体して肉を食べる話」の何が悪いのかまったくわからない派ですね〜。ほんと、なんでだめなんだろう?
— イケダハヤト (@IHayato) 2017年1月11日
だめだこりゃ。
ブログタイトルが「自由になったサル」なのに、いつまでたっても自由に記事が公開できていない矢野大地さん、こうなったら意地でも記事を公開してやるんだという意気込みで、自宅でのサーバー構築に挑戦してみてはどうでしょうか?