北アルプスなど標高の高い山でテント泊していると「このシュラフだとちょっと寒いな」みたいに思うことが時々あります。
ただ、その時に何度まで対応のシュラフを使っていて、テント内の気温が何度だったのか、外の天候はどうだったのか、みたいな記録を取っていないので、その時の経験が次の登山に活かせていませんでした。(下山したら細かいことは忘れてしまうので)
そこで今年はその辺りの記録もちゃんと取っていこうと思い、手頃なサイズ感で比較的安価な温度計を購入することにしました。
厳冬期用のマイナスまで計測できる温度計を持っているので、わざわざ新調する必要はないのですが、楽天お買い物マラソン中だったので思わず…。
ドリテック 温湿度計
そんなわけでドリテックの温湿度計を購入しました。
パケージから登山向けではないのが伝わってきますが、防水ですしバックライトがついているので暗いところでも温度を確認できるので良しとします。
付属のボタン電池をセットして、時刻を設定して準備完了です。電池は約1年ほど持つそうなので年内は問題なく使えそうです。
あとは登山の時に忘れずに携行するのみ!
登山時の携行方法
行動中はバクパックやサコッシュに取り付けて、テント内では見失わない場所に置いておいて気温をチェックしていこうと思います。
まとめ
以上、ドリテック温湿度計の紹介でした。
登山道具の軽量化には一つの道具に二つ以上の役割を持たせ、重複した道具を削るという考え方があります。
テント泊時の温度とスリーピングギアの必要具合(この気温ならアクティブインサレーションにレインウェアを着ればこのシュラフでOKみたいな僕自身の基準)を確認して今後のパッキングに活かしていこうと思います。