はらですぎ

山とビールを愛するメタボリックおやじの登山ブログです。

今年スタメン予定の登山道具たち「バックパック・テント・スリーピングギアの紹介」

f:id:haradesugi:20200816194142j:plain

いよいよ夏山シーズンが到来します。

今回は今年スタメン予定の登山道具の紹介です。

この手の記事は以前にも書いていますが、新たに購入したり処分したりで色々と入れ替わっているので、自分の記録用も兼ねてまとめておきたいと思います。

バックパック(25~60リットル)

f:id:haradesugi:20200103230318j:plain

  • OMM Classic 25 : 
  • 山と道MINI2 : 340g
  • Gossamer Gear g4-20 : 576g
  • 山と道ONE : 603g
  • EXPED Lightning 60 : 1,150g

バックパックは日帰りから雪山のテント泊登山まで対応できる容量が揃っています。

f:id:haradesugi:20200524004232j:plain

1泊から2泊くらいのテント泊はGossamer Gearのg4-20で運用していますが、これまで何度か使ってきてショルダーハーネスの太さに何となく違和感を感じているので、丁度良さそうなサイズのバックパックが見つかったら買い替えるかもしれません。

f:id:haradesugi:20171012102642j:plain

槍ヶ岳山荘テント場にて

山と道のONEは2泊以上のテント泊登山で使っています。

購入してから4年が経過しましたが、劣化した箇所などは特に見当たらず未だに不動のエースです。

f:id:haradesugi:20201026055820j:plain

栗駒山の山頂にて

山と道MINI2もONE同様に長年愛用していまして、日帰り登山からテント泊登山まで幅広く活躍してくれています。

ただ、日帰り登山には容量が大きく、テント泊登山には微妙に足りずといった感じで、マイカー登山よりも帰りの着替えなどの荷物の増える公共交通機関を利用した登山にシフトしてからは、どっちつかずの微妙なサイズのバックパックとして出動回数が減ってきています。

すごく良いバックパックなんですけどね。

テント・シェルター

f:id:haradesugi:20201010111950j:plain

テント・シェルター本体

  • アライテント オニドーム1 : 1,290g
  • Locus Gear Khfu Tyvek : 440g
  • Locus Gear Khufu 3/4 Mesh : 310g
  • ZEROGRAM ZERO1 MF : 490g

フットプリント

  • オニドーム1用 : 180g
  • Khufu Half Footprint : 96g
  • ZERO 1MF用 : 215g

その他

  • Locus Gear DPTE (Dual Pole Tip Extender) : 84g
  • Locus Gear Carbon Fiber Trekking Pole CP3 : 155g×2

f:id:haradesugi:20201027203839j:plain

烏帽子小屋のテント場にて

アライテントのオニドーム1は購入して5年が経ちましたが、テントポールのゴムが少し伸びて緩くなっているくらいで、テント自体には何の衰えも感じられません。

風にも強くどこにでも安心して持って行ける「迷ったらこれ」というテントではありますが、頑丈なぶん重さはそれなりで、フットプリントとペグを入れると1,500gを超えます。

f:id:haradesugi:20201027204001j:plain

黒百合ヒュッテのテント場にてて

Khufu Tyvekはワンポールで設営できるフロアレスシェルターですが、インナーメッシュテントなどの各種オプションを追加すると、普通のダブルウォールテントのように設営することができます。

ただ、諸々揃えるとそれなりの重量になってしまいます。(最大構成で約1,300g)

設営に使うトレッキングポールを重量に含めなければ最大構成でも十分に軽い部類に入るとは思います。(ポールを除くと約1,000g)

広々している分、それなりの設営スペースが必要になるので、狭いテント場などには持って行かないようにしています。(槍ヶ岳山荘や穂高岳山荘など)

f:id:haradesugi:20201027203925j:plain

燕山荘のテント場にてて

ZERO 1MFもKhufuと同様にトレッキングポールを2本使って設営する非自立式で、僕が持っているテントの中でもっとも軽量です。

しかし、シングルウォールなので結露が結構凄いのと、内部がかなり狭いので荷物をカリカリに削りたい時用といった感じです。

まだ数回しか使っていませんが、内部のシームテープが一部剥がれかけてきているので、製品としての耐久性に難があるかもしれません。(毎回使用後はちゃんと乾かしているんですけどね…)

スリーピングギア(シュラフ・マット)

f:id:haradesugi:20201101172140j:plain

眠れない僕のスリーピングギア選びは未だに難航しています。

山で爆睡できる人が羨ましいです。

シュラフ

f:id:haradesugi:20201101170245j:plain

  • カモシカスポーツ 750 UDD レギュラー : 1,200g
  • モンベル スパイラルダウンハガー #2 : 993g
  • WESTERN MOUNTAINEERING Nanolite58 : 312g
  • OMM Mountain Raid 1.6 : 406g
  • SOL エスケイプライトヴィヴィ : 156g

今年はウエスタンマウンテニアリングのキルト型のシュラフを追加購入しました。

公式では3度まで使えるようなので、エスケープライトヴィヴィでブーストして秋口まで使えるようであれば、厳冬期以外のシュラフはお役御免になるかもしれません。

スリーピングマット

f:id:haradesugi:20180901222913j:plain

  • EXPED DownMat HL Winter M : 480g
  • NEMO TENSOR REGULAR WIDE RECTANGULAR : 460g
  • SEA TO SUMMIT Comfort Light Mat Small : 455g
  • 山と道 UL Pad 15 S+ : 11 3g
  • 山と道 UL Pad 15 S : 75g

マットは山と道のクローズドセル2枚、エアー型は厳冬期対応モデルまで揃っています。今年に入って贅沢なワイドタイプのマットを追加で購入しました。

  • SEA TO SUMMIT エアロウルトラライトピロー ラージ : 70g
  • NEMO FILL NM-FLO : 260g

枕はSEA TO SUMMITの軽量タイプとNEMOのより枕っぽい枕の2タイプを所有しています。

NEMOのFILL NM-FLOは重いし嵩張りますが、なかなかの寝心地なので1泊程度のテント泊登山であれば積極的に利用していきたいと考えています。(といっても山では殆ど眠れないのですが…)

まとめ

以上、今年スタメン予定の登山道具でした。

もし気になる道具がありましたら記事のコメント欄かTwitterなどでお声かけください。

関連記事

www.haradesugi.com

www.haradesugi.com

www.haradesugi.com

www.haradesugi.com

www.haradesugi.com

www.haradesugi.com