はらですぎ

山とビールを愛するメタボリックおやじの登山ブログです。

Logicoolのワイヤレスマウス「MX Master 3」を購入しました。

MX Master 3

ロジクールのフラッグシップマウス「MX MASTER 3」を買いました。

使っていたマウスが壊れたわけでも必要に迫られたわけでもないのですが、たまたま立て続けにこのマウスの情報が目に入ってきて、思わず衝動買いしてしまいました。

そんなわけで今回は購入したばかりのMX MASTER3の紹介です。

MX MASTER 3

MX Master 3

パソコン用のマウスなんて1,000円も出せば普通に購入できますが、MX MASTER3はAmazonで13,500円です。

高いです。

手頃な価格のマウスとMX MASTER3の何が違うのかというと、

  • 手になじむデザイン
  • アプリごとの操作カスタマイズができる
  • 複数のデバイスでの使用
  • FLOW機能によるデバイス間のデータ移行

・・・といったところでしょうか。

ネットを見るくらいにしかパソコンを使わない方には必要性を感じられないマウスかもしれませんが、パソコンを使って何かしらの作業をする方にとっては非常に便利な道具になりうるかな・・・と思います。

f:id:haradesugi:20191204225855j:plain
f:id:haradesugi:20191204225800j:plain

箱の中にはマウス本体とUnifyingレシーバーとUSB-C充電ケーブルに保障規定が入っていました。

MX Master 3

マウス正面下部にクイック充電用のUSB-Cがありますが、UnifyingレシーバーをキーボードのUSB端子に挿し込んだらすぐに使えました。

MX Master 3

3時間のフル充電で70日使えるようです。

MX Master 3

人差し指と中指で操作する部分に関しては一般的なマウスと大差はありません。

マウスロールは通常のマウスと比べると回す時の抵抗が少ないようです。思いっきり回すと指で止めるまでしばらく回っています。

これによってMacのMagic Mouseのような高速シャー(凄い勢いでスクロールさせる機能)が可能になっています。(もちろんオフにすることも可能)

MX Master 3

左サイドには親指で操作しやすい位置にロールとボタンが二つ、そしてマウスを持った状態の親指の外側あたりに押し込むことができるボタンが一つ設置されています。

MX Master 3

マウスを後ろから見るとこんな感じ。

手のひら全体で包み込むように持つといい感じにフィットしてくれます。(女性にはちょっと大きく感じるかも・・・)

MX Master 3

右サイドにボタンはありません。

実際に使って便利だなと感じたMX Master3のおすすめポイント

MX Master 3

僕がMX Master 3を使って便利だなと思ったのがアプリごとに設定できるカスタマイズ機能です。

MX Master 3

マウスの左右クリック部分以外に5ヶ所のカスタマイズ設定が可能になっています。

MX Master 3

しかも使用するソフトに応じて設定することができるので、普段よく使う機能やショートカットをボタンに割り当てることで作業効率を上げることができます。

僕は動画編集でAdobe Premiere Proを使うことが多いので、今後の動画編集の効率が上がりそうです。

エクセルやワードなどオフィス製品にも対応しているので、仕事用としても活躍してくれそうです。(職場にも導入したいところですが価格的に難しそう・・・)

端末間をシームレスに移動してデータをコピペできるFLOW機能が凄そう

MX Master 3

MX Master 3

MX Master 3は最大3台までペアリングが可能で、底部のボタンを押すことで接続する機器を切り替えることができます。

またFLOWという機能を使えば接続機器を切り替えずに、マウスカーソルを別の端末間で行き来させたり、データのコピペを行うことができます。

僕は自宅で複数の端末を起動して使うことがないので、この機能を使うことはできませんが、仕事用のノートPCなどを普段持ち歩く方などは、ちょっとしたデータの移動に重宝するのではないでしょうか?

主な仕様

f:id:haradesugi:20191206193518p:plain

本体サイズ

MX Master 3マウス
  • 高さ x 幅 x 奥行き:51mm × 84.3mm × 124.9mm
  • 重量: 141g
Unifyingレシーバー
  • 高さ x 幅 x 奥行き:18.4mm × 14.4mm × 6.6mm
  • 重量: 2g

必要システム

USB レシーバー
  • 必須:USBポート
  • Windows 7、Windows 8、Windows 10以降
  • macOS 10.13以降
  • Linux
Bluetooth®
  • 必須:Bluetooth low energyテクノロジー
  • Windows 8、Windows 10以降
  • macOS 10.13以降
  • iPadOS 13.1以降
  • Linux

スペック

センサーテクノロジー
  • Darkfield高精度
  • 公称値:1000dpi
  • DPI(最小値/最大値):200dpi~4000dpi(50dpiの増分で設定可能)
ボタン
  • 7個のボタン(左/右クリック、戻る/進む、アプリの切り替え、ホイールモードシフト、ミドルクリック)
  • スクロールホイール:あり(自動切り替え機能付き)
  • サムホイール:あり
  • ジェスチャボタン:あり
ワイヤレス動作距離
  • 10m
電池
  • 内蔵充電式リチウムポリマー電池
  • 1分間の急速充電で3時間使用可能

パッケージ内容

  • マウス
  • Unifyingレシーバー
  • USB-C充電ケーブル(USB-A - USB-C)
  • 保証規定

保証情報

  • 2年間無償保証

まとめ

MX Master 3

ソフトごとにボタンの機能を設定することができるカスタマイズ性、手に持った際のホールド性など、毎日それなりの時間をパソコンの前ですごす方にはオススメのマウスです。

僕はまだ買ったばかりなのでMX Master 3のポテンシャルを引き出しきれていませんが、今後じっくり使いながら作業効率を高めていきたいと思います。