ドローンなどで有名なDJIから面白そうなアイテムが発表されました。
公開された動画を見ていたら欲しくなってしまい、Amazonで注文しました。発売日は12月15日なので商品の到着はそれ以降になりそうです。
DJI Osmo Pocketとは？
DJI Osmo Pocketは手のひらサイズの小型カメラで、手振れを抑制するための電子制御の３軸ジンバルを搭載しています。
どのような機能があるかは動画を見てもらうのが手っ取り早いです。
このようなジンバルは、一眼レフ・ミラーレス一眼のカメラやスマートフォンやGoProなどをマウントして使用する製品が一般的です。
今回発表されたDJI Osmo Pocketは小型のカメラがジンバルに取り付けられており、カメラを別途用意してマウントする必要がありません。
発売日・価格
- 発売日：2018年12月15日
- 販売価格：44,900円（税込）
Osmo Pocketの主な仕様
- サイズ：121.9×36.9×28.6 mm
- 重量：116 g
- センサー：1/2.3インチ CMOS
- 有効画素数：12M
- レンズ FOV ：80° F2.0
- ISO感度 写真：100-3200
- 動画：100～3200
- 電子シャッター速度：8秒～1/8000秒
- 最大静止画サイズ：4000×3000 ピクセル
- 静止画モード：シングルショット、パノラマ、タイムラプス、モーションラプス
- 動画解像度：4K Ultra HD：3840×2160 24/25/30/48/50/60p
- FHD：1920×1080 24/25/30/48/50/60
- 最大ビデオビットレート：100 Mbps
- 写真フォーマット：JPEG/JPEG+DNG
- 動画フォーマット：MP4/MOV (MPEG-4 AVC/H.264)
- 対応SDカード：microSD（最大容量：256 GB）
- オーディオ出力：48 kHz AAC
瀬戸さんのレビュー動画が分かりやすい
分かりやすいガジェットレビューに定評のある瀬戸弘司さんのOsmo Pocketレビューがとても分かりやすいので気になる方はどうぞ。
バッテリーの持ちはかなり良さそうですが、連続使用した際の発熱がちょっと気になるポイントかもしれません。
DJI Osmo Pocketを購入する理由
僕は趣味で登山をやっていまして、綺麗な山の景色を写真だけではなく動画でも残したいと思い、ミラーレス一眼以外にGoProを動画撮影用に持っていくようにしています。
GoProは単体では使用せずに手振れを補正してくれるジンバルを使っています。この辺に関しては以前にブログで書きました。
現在の撮影セットでもそれなりに軽量化はできていますが、持っていく小物類が多く、GoProからジンバルまで合わせると意外とかさばります。
今回注文した「DJI Osmo Pocket」は116gなのでGoPro単体とほぼ同じくらいの重量なので、GoPro + ジンバル + その他小物類の重量よりも格段に軽量化することができます。
撮影できる画角や画質は今後検証していく必要はありますが、そこまで高いクオリティの映像を撮りたいわけではないので、4K60Pの撮影ができる「DJI Osmo Pocket」で十分なのではないかと思っています。
というわけで商品が届いたらレビュー記事を書きたいと思います。
