Peak Design(ピークデザイン)のCapture(キャプチャー)を購入しました。
他のブログなどでも散々紹介されている商品なので、今更このブログで紹介する必要もないのですが「買ったもの」というカテゴリーがあるので簡単に紹介してみたいと思います。
Peak Design Capture
ピークデザインのキャプチャーは、バックパックのショルダーハーネスにカメラを固定するための商品です。
山登りをする方であれば、一眼レフやミラーレス一眼などをバックパックのショルダーハーネスに固定している登山者を見たことがあると思いますが、キャプチャーはそういった商品のひとつです。
内容物はご覧の通り。
これが本体です。
写真では伝わりませんが、手に持ってみると重厚な質感が伝わってきます。プラスチッキーな安物に見えるかもしれませんが、作りはしっかりしています。
CaptureとCapture POVのサイズの比較
上が今回購入した現行品で、下がこれまで使っていたCapture POVです。
大きさの違いは一目瞭然ですね。
山と道MINI 2にキャプチャーを取り付ける
両サイドにあるネジを緩めてバックパックなどのショルダーハーネスに取り付けます。
山と道MINI2のショルダーハーネスに取り付けてみました。結構ギリギリな感じでしたが、他のバックパックには取り付けられるのでしょうか?
ショルダーハーネスがもっとも分厚いグレゴリーのバルトロ65で試したいところですが、当面の間は出番がないと思うので、その辺の確認は使う場面が近づいた時にやりたいと思います。(分厚いものに取り付ける用の長いネジも付属しています)
キャプチャーの使い方・仕組みはとてもシンプルで専用のプレートをカメラの三脚穴に取り付けた状態で、上の写真のように本体にスライドさせていくと「カチリ」とカメラが固定され外れなくなります。
外す時はサイドのボタンを押し込みます。
ボタンを押さずに回転させるとロックがかかり外れなくなります。
カメラを使いたい時は取り外し、そうでない歩行時にはキャプチャーに取り付けて固定します。そうすることでストラップを首からぶら下げて体の前でカメラをブラブラさせることがなくなりますし、カメラストラップが首に負担をかけることもなくなります。
カメラを固定することで登山時の歩行のしやすさが格段にアップします。
ポケットなどに収納できるコンデジであれば必要ありませんが、一眼レフやミラーレス一眼などを持って山を登る方であれば持っておいて損はない商品ではないかと思います。
これで9千円弱を高いと思うか安いと思うかは人それぞれだと思います。
ただピークデザインはデザイン、質感、使い勝手など細かいところまでこだわって製品づくりをしているため、購入後の満足感は高いと思います。
以前に購入したエブリデイバックパックもびっくりする値段でしたが、後悔していませんし今も愛用しています。
・・・というわけで真面目にレビューするつもりのないお買い物報告記事でした。
本当ならカメラを取り付けた状態で紹介したかったのですが、カメラを撮るカメラがないのでこのような紹介記事になってしまいました。
今後は実際に使ってみて気付いたことなどがあれば、この記事に追記したいと思います。