新しいモバイルバッテリーを購入しました。
僕は登山の際にiPhoneの「山と高原地図」というアプリでログをとっているため、スマホのバッテリーがどんどん消費されていきます。また、携帯の電波が繋がったり圏外になったりを繰り返すことによるバッテリー消費などもあいまって、歩く山域によっては目的地に到着した段階で残量30%を切ることもよくあります。
これまで「Anker Astro M3 13000mAh」という3年ほど前に購入したモバイルバッテリーを使っていましたが、長期の山行の際に13000mAhだと少し不安だなと思い、心もとないかなと思い、大容量のモバイルバッテリー購入を決めました。
今回僕が選んだのは「RAVPower USB-C 26800mAh モバイルバッテリー ( PD対応 USB-Cケーブル付) MacBook Switch 等対応 RP-PB058」という製品です。
RP-PB058は26800mAhと大容量なので、僕が山に持っていくiPhoneやGoproやジンバルくらいであれば何回充電してもお釣りがきそうです。
開封
外箱はこんな感じ。
箱の中身は本体、説明書、ケーブル類、ケースなどが入っていました。
- RAVPower 26800mAh USB-C モバイルバッテリー本体
- 1 x USBC-Cケーブル
- 2 x Micro USB 充電ケーブル
- 1 x 取扱説明書 (日本語を含め)
- 1 x 収納袋
- 長期間カスタマサポート
本体はつや消しブラックのような塗装になっていて質感はまずまずです。
重量372gということで、手に取った時にズシリと重量感を感じます。
- USB-Cポート:最大30W (5V/3A、9V/2A、12V/2.4A、15V/2A、20V/1.5A)
- iSmart 2.0 USBポート:5V/2.4A
- USBC-Cケーブル:USB-C PD対応
- Micro USB ケーブル (短):約40cm
- Micro USB ケーブル (長):約80cm
- 本体サイズ:17.2 x 2 x 8 cm
- 本体重量:372 g
Anker Astro M3 13000mAhとの比較
厚みはそれほど変わりませんが、幅と長さはRAVPowerのモバイルバッテリーの方が大きいことがぱっと見ですぐにわかると思います。
重量はANKERのほうが290gでRAVPowerが372gなので、サイズ・容量の増加にともなって重量が82gほど重たくなっています。
実際に使ってみた感想
これを持って上高地を起点に4泊5日の周遊コースを歩いて、問題なく使えましたという記事にするつもりでしたが、悪天候により1泊2日の登山になってしまい、大容量のメリットを享受できないまま下山となってしまいました。
というわけで、実際に使ったことには違いはないのですが、1泊2日程度ではこの製品の価値は測れないかなああといったところです。
今回RAVPowerのモバイルバッテリーを購入したことで2台体制になったので、登山のプランに応じて上手に使い分けたいと思います。
日帰りや1泊2日であれば82g軽いANKERで十分ですからね。