はらですぎ

山とビールを愛するメタボリックおやじの登山ブログです。

映画「ブロブ/宇宙からの不明物体」を観た感想

たまにはAmazonプイライムの映画でも観ようかなと思って、最近追加された映画から順番に面白そうな映画を探していたところ、B級ホラーっぽい映画なのに高評価を得ている作品を見つけました。

1時間34分ある作品なので、無駄に時間を奪われたくなかった僕は、Amazonレビュー以外にもYahoo!映画をチェックしました。

するとこちらでも「3.93 点 / 評価:72件」というなかなかの高評価。

これは良作に違いないと思い、騙されたと思って観てみることにしました。

ブロブのストーリー

宇宙から隕石が落下してきて、その中に入っていたドロドロしたスライムのような物体(ブロブ)が、田舎町の人間たちを次々に襲っていく・・・というB級ホラー映画です。

'58年製作の「マックィーンの絶対の危機(ピンチ)」に液体生物の新設定を加え、SFXを多用したリメイク作品。監督はジム・キャリーの「マスク」のC・ラッセル。共同脚本のF・ダラボンも「ショーシャンクの空に」で監督デビューを果たしている。

解説・あらすじ - ブロブ/宇宙からの不明物体 - 作品 - Yahoo!映画より引用

監督はマスクやイレイザーのチャック・ラッセルで、共同脚本のフランク・ダラボンは、ミストやショーシャンクの空にやグリーンマイルなどの監督としても有名です。

このような豪華布陣で駄作が生まれるはずもなく、本作も素晴らしい出来になっています。

 

ブロブを観た感想

約30年ほど前に公開された映画なので、映像の昔っぽさや子供だましのような特撮など、今と比較してはちょっと可哀想かなと思うポイントはあるものの、無駄なカットがほとんどなく最初から最後まで楽しむことができました。

見始めてしばらくは古臭い映像に「あ、失敗したかな?」と思いましたが、ブロブが本格的に活動を開始してからはラストまであっという間でした。

 

約30年前のB級ホラー映画とはいえ、結構グロい描写があるので、そういうのが平気な方はぜひチェックしてみてください。

ブロブはAmazonプライムに加入していれば無料で観ることができます。