登山では行動中にケガをしてしまった時のために応急処置用にファーストエイドキットを携行します。
僕は登山を始めた時に「どうせ使わないから安くて小さいのでいいや」とAmazonで適当に選んで購入したものをこれまで持ち歩いていましたが、もう少し充実させた方が良いのではないか?という考えに至り装備を刷新することにしました。
これまで僕が登山に携行していたファーストエイドキット
これまで僕が登山に携行していたファーストエイドキットは、ポイズンリムーバーの安いやつとかすり傷用のバンドエイドとアルコール綿のみという、かすり傷しか治療できない非常にしょぼい内容でした。
これでは何も持って行かないのと変わらないような気がしたので、ファーストエイド用のバッグをネットで注文し、その他必要と思われる小物類をドラッグストアや最寄りのスーパーなどで購入しました。
意外とデカいモンベルのファーストエイドバッグ S
ドン!
ファーストエイドバッグSの「S」の文字だけ見て注文してしまい、届いてから想像していたよりも巨大でびっくりしました。
写真左がこれまで使っていたファーストエイドキットで右が新たに購入したモンベルのSサイズのバッグです。
ジッパーは水の侵入を防ぐ止水タイプになっています。
中は両サイドにポケットのついたジッパー付き小物入れが取り付けられています。
バッグの中には水に触れさせたくないものを入れるための防水性の高い気室が備え付けられています。
色々と買い足しました
モンベルのファーストエイドバッグSを購入したことにより収納スペースが拡大したので、既存のものにテーピングやガーゼ、三角巾、ハサミとピンセットなどを買い足し、ポイズンリムーバーをよりパワーのあるものに買い換えました。
これらを詰め込むとこんな感じ。
大容量なのでこれだけ入れても結構隙間があってまだまだ入りそうです。
あとは内服薬や消毒液などを購入して収納してとりあえず完成かなと・・・。
とりあえずこの状態で重量を量ってみたところ299gでした。
これなら内服薬と消毒液を入れても大した重量にはならずに済みそうです。
僕がちょっと痩せれば実質0kgです。
まとめ
僕のファーストエイドキットは完璧ではありませんし、プロの方から見たらツッコミどころ満載かもしれませんが、これまでのものよりは確実に良くなっていますし、今後も色々な情報を参考にしながらアップデートしていきたいと思っています。
もし「これがあったほうがいいよ」とか「これはいらないよ」みたいなご指摘がありましたらコメントやブックマーク、Twitterなどで教えて頂けると幸いです。