はらですぎ

山とビールを愛するメタボリックおやじの登山ブログです。

インフルエンザA型から復活しました。

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先日インフルエンザになりました。

A型です。

少なくとも成人後にインフルエンザになった記憶はなく、恐らく初めてではないかと思われます。

感染経路は職場の同僚。

同僚がゲホゲホと具合悪そうにしていて、その翌日にインフルエンザの検査で陽性になり、打合せ等で一緒だった僕がその流れで感染・・・といった感じ。

とある早朝に凄まじい悪寒で目が覚め「これは普通の風邪じゃないかも」と体温を計ってみたところ38度を超えていました。普段発熱する場合はだいたい喉の違和感から始まって、徐々に体調が悪化していくのですが、今回はまったく違うパターンでした。

同僚がインフルエンザの診断を受けた2日後の出来事だったので、インフルエンザの可能性が高そうだなと判断し、仕事を休む旨の電話を職場に入れて病院に受診しました。

 

しかし検査は陰性。

 

どうやら受診するのが早すぎたようです。インフルエンザはだいたい12時間くらい経過してからでないと正しい検査結果が出ないケースが多いようで、結局翌日も病院に受診をして、そこでようやくインフルエンザA型の陽性反応が確認できました。

www.m3.com

このような記事もありますが僕の場合は受診が早すぎて陽性が出ませんでした。

 

医師からはゾフルーザというドラクエの呪文のような抗インフルエンザの新薬が処方されました。この薬はこれまでのタミフルなどと異なり、1錠を1回飲むだけでいい昨年から発売されている新しい薬です。

medical.nikkeibp.co.jp

薬局で処方を受けて「ここで飲んじゃってください」と言われてすぐに服用。

この時点で発熱から2日目でしたが、翌日には熱が下がりました。

 

インフルエンザになった同僚はかなり苦しんだようですが、僕の場合は最初の2日間は発熱と時折くる激しい悪寒のみで、特にこれといった辛さはなく、熱が引いた3日目に嘔気と軽い下痢があったくらいでした。

そして4日目以降は完治して元気になりました。

ただ、会社のルールでインフルエンザ診断後は5日間自宅待機で、解熱後2日(待機期間含む)が経過しないと出勤してはいけないことなっていたので、結果的に6日間(診断が1日遅れたので)仕事を休むことになりました。

 

今回学んだことは、インフルエンザっぽいなと思ってもすぐに受診はせずになるべく時間を置いてから検査をした方が良いということでした。発熱初日の朝に慌てて受診してしまいましたが、同じ日の夕方くらいに検査をしていれば発熱初日にインフルエンザの診断がついて休む期間が5日で済んだかもしれないからです。

次はできればあって欲しくないですが、もしそうなったら発熱初日の病院受診はできるかぎり遅らせたいと思います。

 

・・・というわけでインフルエンザになった割に結構元気で、自宅静養中に脱社畜サロン界隈の炎上をリアルタイムで追いかけるという楽しいツイッターライフをおくることができました。

 

皆さんもお気を付けください。