はらですぎ

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【映画】「キングコング:髑髏島の巨神」をIMAXシアターで観てきたよ【感想】

キングコング:髑髏島の巨神

かねてから気になっていたキングコング:髑髏島の巨神を109シネマズ川崎のIMAX 3Dで観てきました。

あいにくの空模様でしたが、屋外ではゴスペラーズのライブが予定されていたらしく、大勢のファンが雨に打たれながら開始時間をじっと待っていました。

そんなラゾーナ川崎ですが、109シネマズ川崎のほうは他の新作映画などもあったからなのか、大勢のお客さんで賑わっていました。

キングコングも公開直後ということもあって、なかなかの入りでした。

キングコング:髑髏島の巨神のあらすじ 

映画の舞台はベトナム戦争末期。

とある未開の島の生物を探索するために、調査隊と護衛のアメリカ兵たちが、軍のヘリコプターで未開の地へ旅立ちます。

髑髏島と呼ばれる謎の島は、アニメ映画のラピュタに出てきた龍の巣のような暴風圏に覆われていて、とてもじゃないが入れないだろうと作戦の中止も提案されましたが「いや、何とかなる」と強行した結果、何とかなり島に上陸します。

その後、島の上空から爆弾を落とし、その衝撃から発生する地面の振動を分析して地質の状態を調査しようと試みますが、島を襲撃されたと思ったキングコングが爆弾を落としていたヘリコプターをすべて撃墜してしまいます。

島から脱出しようとするメンバーの気持ちをよそに、ヘリを撃墜され、部下の命を奪われた隊長のパッカード(サミュエル・L・ジャクソン)は、島からの脱出よりもキングコングへの復讐を最優先に考え行動に移しますが・・・。

 

キングコング:髑髏島の巨神を観た感想

予告編を見ればだいたい予想がつくと思いますが、キングコングが外敵相手に大立ち回りするという映画です。全編クライマックスの宣伝に偽りなしと言ってもいいくらい迫力満点の怪獣プロレスに大満足でした。

ちょっと高いけどIMAX 3Dにして本当に良かったです。 

IMAX 3Dのカウントダウンがキングコング仕様に!

普段のIMAX 3Dは青っぽい背景に数字がこっちに飛び出るようにカウントダウンしていって映画本編が始まるのですが、今回のカウントダウンはキングコングオリジナル仕様になっていて始まる前からテンションが上がりました。

サミュエル・L・ジャクソンはマザーファッカーを言えたのか!?

映画評論家の町山さんいわくサミュエル・L・ジャクソンは、もっとも「マザーファッカー」を言う映画俳優ということで一部のファンの中では有名なのだとか。

マザファッカ職人

アメリカ人に言ってはいけない言葉1位の「マザーファッカー(motherfucker)」を世界で最も巧みに操るアメリカ人として特に有名で、その発音やタイミングの見事さでこの人の右に出る者はいない。

よって映画ファンの間では「マザファッカ職人」の称号を得ている。

出演作で「マザーファッカー」と言わなかった!ということが騒ぎになるほど有名な、彼を象徴する台詞である。

検索すれば彼のmotherfucker発言を集めた動画などが簡単に見つかるので、気になった人は聞いてみるといいだろう。

サミュエル・L・ジャクソン (さみゅえるえるじゃくそん)とは【ピクシブ百科事典】より引用

ただ、アメリカではこの言葉を劇中に使用してしまうだけでR18になってしまうため、幅広い年齢層に楽しんでもらいたい本作ではこの言葉は禁句なのですが・・・。

町山さんもラジオで言っていましたが、サミュエル・L・ジャクソンは「マザーファッカー」を言うことができるのかどうか?というところにも注目しておくとより本作を楽しめると思います。

僕は町山さんのラジオを聴いていたので、問題の場面でクスッと笑ってしまいました。

エンドロールが終わるまで席を立たないように!

最近の映画はエンドロール後にワンシーンが入ることが多くなってきましたが、キングコングも同様です。

館内が明るくなるまでじっと座って待ちましょう。

予告編で結構ネタバレしている

事前にじっくり見ていても十分楽しめるのですが、結構出ちゃってるんですよキングコング以外の怪獣たちが。

なのでキングコングの予告編はあまり見ないほうがいいと思います。 

映画の情報は事前に収集してから見たいという方は、町山さんのトークイベントの動画をチェックしてから本編を観るとより楽しめるかもしれません。

 

まとめ

日本公開:2017年3月25日

監督:ジョーダン・ボート=ロバーツ

脚本:ダン・ギルロイ、マックス・ボレンスタイン

出演:トム・ヒドルストン、ブリー・ラーソン、サミュエル・L・ジャクソン、ジョン・グッドマン、ジョン・C・ライリー、トビー・ケベル

公式サイト:映画『キングコング:髑髏島の巨神』オフィシャルサイト

こういう類の映画ではよく言われることですが、大迫力の映像はぜひ大きいスクリーンの映画館で楽しんでもらいたいです。

映画というよりも映像アトラクションに近いですね。

キングコングは小さいお子さんでも観ることができますが、ジュラシック・ワールドなみに人間が殺されまくる(しかも序盤から)ので、その辺は留意しておいたほうがいいと思います。

敵のスカルクローラーは本当に気持ちが悪いので、気の弱いお子さんとかだと夜にうなされる可能性があります。

 

ネットで炎上するのがキングコング西野、実際に炎上するのがキングコングの映画イベント会場、そして本編で炎上するのは・・・。

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