アジサイがすでに見頃を迎えていています。今年は早いですね。
当初は6月9日に行く予定でしたが、以下のツイートを見て行くのをやめました。
明月院の紫陽花取りに行こうと思ってたがすでに駅まで行列伸びてて激萎えしてる pic.twitter.com/oPusNkAE1Y
— レン提督@きくうし (@kai1n) June 9, 2018
今年はもう無理かなと思っていましたが、6月13日の水曜日に時間がとれたので鎌倉の明月院までアジサイを見に行ってきました。
平日でも明月院は混む
Twitterの検索で事前に調べてみたところ、平日でもだいぶ混雑しているようだったので、できるだけ早い時間に行こうと思い、朝8時前くらいに明月院に到着するように自宅を出発しました。
朝の横須賀線は鎌倉学園の生徒と思われる男子学生たちが大勢乗車していて、北鎌倉駅から建長寺方面へぞろぞろと歩いていました。
踏切の手前で明月院に向かうと「最後尾」の看板を持った警備員の方が誘導していました。すでに行列になっているとは・・・。その後も行列は後ろに増え続け、看板を持ったおじさんの姿は見えなくなってしまいました。
そして朝8時からだと思っていた拝観時間が8時30分からであると知りショックを受ける僕。ここで30分以上時間を潰すことに。
まずは悟りの窓へ直行
明月院に入ったら参道のアジサイは無視して悟りの窓のある本堂へ向かいます。
アジサイは後でいくらでも撮影できますが、悟りの窓の前は撮影スペースが狭く、混雑時は撮影待ちの行列ができる可能性があるので、空いているうちに撮っておいたほうが良いと思います。
数枚撮影して後ろを見たらすでに順番待ちの列ができており、その後その列はどんどん伸びていきました・・・。
明月院の参道でアジサイを撮る
悟りの窓を撮ったあとは、ぐるっと回って入口付近まで戻って参道を撮影しました。
明月院といえば参道にびっしり咲いたアジサイが有名ですが、ここを撮影するためにカメラマンたちで道を塞いでしまっていて渋滞が起きていました。
渋滞は解消しましたが・・・
すごい人です。
アジサイは綺麗に咲いているところを狙って撮っていますが、全体的にそろそろ終盤戦に突入しそうだな・・・といった印象を受けました。
今週末がギリギリのラインではないかと思います。
参道以外の場所も人だらけ。
人よりも水滴、水気が欲しかった。
明月院の次に東慶寺にも行きましたが、こちらは閑散としていました。いわたばこも殆ど枯れてしまっていて、アジサイも心なしか元気がなさげでした。
東慶寺の後はハイキングコースを通って長谷まで歩こうか迷いましたが、軽装で来ていたことと腹ペコだったこともあり、電車で鎌倉まで移動して遅めの朝食を食べて帰ることにしました。
目当ての店がお休み&開店前で、鎌倉まで来ておきながらコメダでフィッシュフライバーガーを食べて帰るという微妙な食事になりました。しかも想定していた以上のデカさに食後の胸やけがすごかったです。
その後、鎌倉駅から上りの横須賀線で帰りましたが、車窓から見えた北鎌倉駅から明月院方面に向かう道は朝以上に混雑しているように見えました。
来年のアジサイは鎌倉以外の場所にしようかな。