現在使っているiMacが2011年モデルということで、そろそろ新しいPCにしたいなと思い、色々と健闘した結果、今回はWindows PCを自作することにしました。
なぜWindowsなのかは先日書いた記事を読んでいただけるとわかると思います。
上記記事の思惑通りにはいかなそうなことが今回の自作で判明してしまったのですが・・・。
自作PCの構成
- CPU:Intel Core i7-7700K
- CPUクーラー:虎徹 MarkⅡ
- マザーボード:ASUSTeK PRIME H270-PLUS
- メモリー:CORSAIR DDR4 8GB×2枚キット CMK16GX4M2A2666C16
- SSD:SanDisk SSD PLUS 120GB
- SSD:SanDisk SSD PLUS 240GB
- HDD:WESTERNDIGITAL Blue WD20EZRZ/AFP SATA3.0 5400rpm
- グラフィックボード:ASUS PH-GTX1050TI-4G
- PCケース:Fractal Design Define R5 Black Pearl
- 電源:Corsair CX650M 80PLUS
- キーボード:Logicool G413CB
- マウス:Logicool M557
- 液晶モニター:Acer EB321HQUBbmidphx
最終的に幾らかかったのかは考えないことにしました。
CPUについてはRyzenや近日発売予定のIntelの新しいCPUも検討しましたが、結局Core i7-7700Kを選びました。
上記パーツ類に加えてWindowsも購入しているので合計したら新しいMac製品が買えたかもしれません。
というわけで組み立て開始です。
自作スタート
ケースはfractal designのDEFINE R5という静音性の高いケースを選びました。
ネット上の写真ではそれほど大きくないと思っていたのですが、実際には結構なサイズでした。
フロントのパネルを開けてDVDドライブにアクセスするつくりになっています。
後ろはこんな感じ。
両サイドのパネルを外します。
右側にはSSDが取り付けられるようになっています。
左側はメインのパーツ類を取り付けるスペースになっています。
HDの取り付けベイがたくさんあるけど、こんなに使う人いるのかな?
今回購入したパーツの中でもっとも小さくもっとも高額なのがこれ。
メモリは16GB×2にしようか迷いましたが、とりあえず8GB×2にしておきました。
CPUとメモリーを無事に設置。
CPUにはリテールクーラーが付属していないので別途購入した虎徹を設置。
電源をケースに固定。
マザーボードを取り付けて、各種コードをマザーボードに接続して、DVDドライブやHDD、SSD、グラフィックボードなどを取り付けます。
机の上はパーツ類のゴミで雑然としていますが、写真を撮影している僕の背後はさらに散らかっており、振り返りたくもない状況でした。
一通り組み立てが終わり、BIOSの起動も確認したのでWindows10をインストールします。
無事にインストールが完了したところで外出の準備を始めます。
横浜のドスパラに行ってCPUなどを買ってきた際にSATAケーブルを買い忘れていたことが発覚しました。
SATAケーブルはマザーボードに2本付属していましたが、DVDドライブとOS用のSSDに使い、アプリ用SSDとデータ用HDDにつなげる分が足りないため急いで閉店時間の遅いヨドバシカメラへ向かいました。
帰宅後すべてのコードを繋いで自作PCの完成です。
デスクの上に鎮座していますが、落ち着いたら足元に配置する予定です。
完成後はデータ移行や各種アプリケーションのインストールなど、やることが色々あってなかなか落ち着きませんが、新調したパソコンの速さに圧倒されています。
これまで使っていたiMacが2011年モデルだったので性能の差が出るのは当然なんですけどね。
ただ、PCをAVレシーバー経由で接続するとモニターの解像度がフルHDまでしか認識されないため(モニターの解像度はWQHD)、PCとモニターを別途購入したDisplayportケーブルで接続することになりました。
ただ、AVレシーバーからの接続をHDMIで、PCからの接続をDisplayportで行うことで、このような同時出力もできるので、これはこれで良かったのかもしれません。
というわけでWindows PCを自作したよという記事でした。
それにしても・・・写真暗いですね。