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はらですぎ

山とビールを愛するメタボリックおやじの登山ブログです。最近D750というカメラを買いました。

テント泊デビューを考えている初心者にオススメのテント場

登山

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6月になれば忙しさが多少軽減されると思っていた僕が間違っていた。さすがに7月なら大丈夫だろうと思っていた矢先に、より忙しくなりそうなフラグが本日立った。

とはいえ7月は待ちに待った夏山シーズン。

なんとか平日頑張って週末に休みを入れて山に登りたい。

そんなわけでつまらない日常からなかなか抜け出せない僕が考えた「テント泊デビューを考えている初心者にオススメのテント場」について。

どこもメジャーな場所ばかりで穴場的なテント場は掲載していないのであしからず。

赤岳鉱泉のテント場に泊ってステーキを食べよう

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赤岳鉱泉はその名の通り、鉱泉が湧いていて、決められた時間内であれば温められた鉱泉に入ることができる。

この山小屋を起点にすれば、八ヶ岳の主峰である赤岳周辺の山々をぐるりと1周歩くことができる。赤岳鉱泉周辺の山々は日帰りでも十分歩ける山域ではあるが、あえてテント泊にすることで、早朝の気持ちが良い時間帯に稜線歩きを楽しむことができる。

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赤岳鉱泉は、タイミングが合えば晩御飯にステーキを食べることができる。(写真左の黒板にその日のメニューが書いていある)

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テント泊でも受付で晩御飯(2,000円)を申し込めば小屋の中で食べることができる。

山小屋の中の炊事場や談話室は消灯時間まで使うことができるため、色んな漫画や大量にストックされた登山関連雑誌をじっくり読むことができる。

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山小屋の中でのんびりと時間をすごし、眠たくなったらテントに戻って寝るという一風変わったテント泊を楽しむことができる。それなりの標高なので星空は綺麗だがテント場周辺の展望はない。

1日目は赤岳鉱泉まで歩いてテントを張って、翌朝早朝に硫黄岳経由で赤岳まで歩き、赤岳鉱泉まで戻ってテントを撤収して下山するという1泊2日のプランであれば初心者でも大丈夫。

  • テント泊料金:1日1,000円
  • テント泊者夕食:2,000円(食べる場合は受付時に申し込む)

赤岳鉱泉までのアクセス

乗用車で行けるギリギリの場所が「やまのこ村」という有料駐車場。そこから一般的なコースタイムで2時間ほどで赤岳鉱泉に到着する。林道歩きがそこそこ長いため、若干退屈ではあるが初心者でも安心して歩けるレベル。

やまのこ村までの道が酷いため、車高の低い車は注意が必要。僕はオデッセイに乗っていて、やまのこ村までに車のシャーシを数回ゴリッと地面にこすりつけてしまった。

心配な方はコースタイムが1時間伸びるが八ヶ岳山荘に車を停めよう。

燕山荘(えんざんそう)のテント場

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登山するなら一度は訪れたい素晴らしいテント場。

残念なテント泊用のトイレを除けば最高の場所のひとつ。山小屋の収容量と比較するとテント場の広さは人気の山の割にイマイチ(30張程度)。ハイシーズンは早い時間でテント場が埋まってしまう可能性があるため、余裕のある計画と行動を心がけよう。

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燕岳は北アルプス入門の山と言われていて、花崗岩でできた山容が特徴。

山頂まで行かずとも、山小屋やテント場からの眺めも最高。

夏場は大勢の登山客が訪れるため、登山道がしっかり整備されていて非常に歩きやすい。燕山荘までの道中は休憩ポイントが複数設置されており、初心者でも休憩しながら歩けば無事に辿りつけるだろう。

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天気に恵まれれば山の虜になることうけあいの場所じゃないかと思う。運が良ければテント場周辺で雷鳥に出会えるかも?

  • テント泊料金:1日700円

燕山荘までのアクセス

中房温泉登山口より一般的なコースタイムで4時間くらい。

登山口そばに無料の駐車場があるが、ハイシーズンの週末は夜中の段階で満車になってしまう可能性も・・・。

途中に休憩ポイントが幾つかあり、トイレは合戦小屋に1箇所。

涸沢のテント場

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僕の中で何回来ても飽きないんじゃないかと思っているテント場が涸沢。

岩がゴロゴロしていてテントはペグが使えない場所が多いため、テントの設営に若干コツがいるけど、涸沢までのコースタイム6時間のうち3時間がほぼ平坦路で初心者にもアクセスはしやすい場所だと思う。

登山をしない人に6時間歩くと言うとドン引きされるけど・・・。

※岩場でのテント設営方法は事前に調べておこう

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涸沢がもっとも混雑するのは紅葉のシーズン。

こんなカラフルな光景は日常生活ではなかなかお目にかかれないと思う。紅葉がピークになると、すさまじい数のハイカーが涸沢に訪れる。

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そしてテント場にはおびただしい数のテントが。

山小屋の中はもっと壮絶なことになっているらしいw

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朝のモルゲンロート(山の朝焼け)は涸沢の魅力のひとつ。

涸沢は最高なテント場のひとつではあるが、ハイシーズンの混雑は覚悟が必要。特に朝のトイレ渋滞は酷く、計画的に利用しないと待ちきれなくなってしまう可能性があるため注意が必要。

  • テント泊料金:1日1,000円

 

涸沢までのアクセス

涸沢は上高地バスターミナルがスタート地点となるが、上高地はマイカー規制があるため、車での移動に限りがあるため、途中からタクシーかバスを利用しなければならない。

僕が涸沢に行く時は、沢渡大橋駐車場に深夜0時直前に到着するようにして、0時を過ぎたらすぐに駐車場に入り、車内で前泊するようにしている。0時過ぎに駐車場にはいるのは駐車料金が0時を境にカウントされるため。

翌朝は沢渡大橋駐車場に来る上高地バスターミナル行の始発バスに乗車する。沢渡大橋駐車場は駐車場内にトイレがあり、始発バスが到着するためオススメ。

テントを持って山に行こう

テント泊は衣食住を背負って歩く登山の醍醐味のひとつ。

装備を整えるためにある程度のお金が必要になってしまうが、すでに登山を趣味にしているのであれば、山小屋泊数回分と考えて早めに投資してしまったほうがいいだろう。

最初に買うテントなら以下の3つのうちのどれかがオススメ。

街中で同じ服を着た人に出会うのは恥ずかしいが、テント場ではそういう恥ずかしさは一切感じることはない。なぜなら同じテントはひとつやふたつではなく無数にあるからである。

テント場で石を投げればどれかに当たるといってもいいくらい超ド定番のテントは、これだけ普及しているということ自体が製品への評価と考えていいだろう。

ちなみに僕はステラリッジテントの2型という下のモンベルのワンサイズ上のテントをよく使っている。

これから買う人にオススメするなら一番上のトレックライズ1かな。