はらですぎ

山とビールを愛するメタボリックおやじの登山ブログです。

第2回 富士山クライムランに参加してきました

第2回富士山クライムランを走ってきました。

昨年よりも体重(脂肪)は増加しましたが、多少は走力がついたようで、目標にしていた2時間切りを達成することができました。

mtfujiclimbrun.com

富士山クライムランとは

富士山クライムランは富士北麓公園(ふじほくろくこうえん)から富士山の吉田ルート五合目の佐藤小屋付近までを走る約12kmのレースで、2時間以内にゴールできると、翌年の富士登山競争の山頂コースにエントリーする権利を得ることができます。

 

↑ 富士登山競走山頂コースはこんな感じのレースです ↑

 

富士登山競走五合目コースが富士吉田市役所から五合目の佐藤小屋までなのに対して、富士山クライムランは富士北麓公園から富士登山競走山頂コースの五合目関門付近がゴールになっています。

富士登山競走の山頂コースに出走するには五合目コースを2時間20分以内にゴールする必要がありますが、参加希望者が多すぎることから五合目コースにエントリーすることすらできないという状況が毎年続いています。

そんなクリック合戦に破れて五合目コースに参加できなかったランナーにも富士山クライムランが昨年新設されたことでチャンスが巡って来るようになりました。

また、距離が3kmほど短いので富士登山競走五合目コースよりも制限時間内にゴールしやすいと言われています。

昨年は2時間切りならず

昨年の第1回大会は2時間6分ちょっとで2時間を超えてしまい富士登山競走の山頂エントリー権を得ることはできませんでした。

www.haradesugi.com

今年は富士登山競走五合目コースに参加しましたが…

そして今年はクリック合戦を勝ち抜き、富士登山競走五合目コースに出走しましたが、序盤から続く登り坂にやられてしまい、2時間28分と山頂エントリー権がもらえる2時間20分の制限時間をオーバーしてしまいました。

www.haradesugi.com

3度目の正直を信じて

富士登山競走を走り終えた直後は「今年はもういいかな」という気分でしたが、数日後に前回のクライムランの時よりもロードをうまく走れていたことや、疲労がそれほど残らなかったことから「もっとプッシュできたのでは?」と思うようになり、それならもう一丁やってみるか…とエントリーを決めました。

そして本番が近付いてきたところで届いた運営からのメールを見て目を疑いました。

富士山クライムランは一斉にスタートする富士登山競走とは異なり、事前に区分けされたウェーブごとに3分間隔でスタートするようになっています。走力があり速いランナーは前方のウェーブに配置され、遅いと思われるランナーは後方に配置されるのが一般的な大会運営のやり方だと思いますが、今回は何を血迷ったのか昨年2時間切れなかったメタボランナーの僕を第3ウェーブに放り込んできたのです(昨年は13ウェーブスタート)。

早い時間に前方からスタートできるのは良いことですが、これはちょっとミスマッチでは…。

大会前日

昨年は大会当日の早朝に自宅を出発すれば間に合ったのですが、今年はGoogleマップで経路を検索したところ微妙に間に合わなそうだったので、CABIN & LOUNGE HIGHLAND STATION INNという富士急ハイランド・富士急ハイランド駅のすぐそばにあるカプセルホテル?に前泊することにしました。

www.highlandstation-inn.com

土曜の仕事終わりにバスタ新宿から高速バスに乗り、富士急ハイランドまで移動しましたが、バスが停車する富士急ハイランドと宿泊先の富士急ハイランド前はだいぶ離れていることが到着してから判明してタクシーで移動する羽目に。

ちゃんと調べておくべきでした…。

写真:公式サイトより引用

ホテルにチェックインして隣のローソンでアイスを買ってロビーで食べ、その後は客室?でゴロゴロして眠くなるのを待ちました。

大会当日

5時前くらいに起床して、ホテル隣のローソンで朝ごはんを購入してロビーで食べ、準備しておいた荷物を持ってホテルすぐそばの富士急ハイランド駅から会場送迎バスが出る富士山駅に向かいました。

駅発のバス乗り場には長い列ができていましたが、送迎バスが何台か来ていたので会場入りが遅れることはなさそうです。

送迎バスで富士北麓公園まで移動し、受付でゼッケンなどを受け取り、ゴールの五合目に運んでもらう手荷物を預け、その他荷物を会場から少し離れた場所にある体育館に預けてスタート地点に戻ります。

スタートまで時間があったので、競技場内でアップを始めたのですが、色々あって1週間近く走れていなかったからなのか体調が微妙だったからなのか、走り出しから心拍が上がり、少ししか走っていないのに汗が噴き出てきました。

整列してからも汗が止まらず、最後まで走り切れるか不安になってきました。

スタート

レースはウェーブスタート制で、9時から3分おきに指定されたウェーブからスタートしていきます。

通常こういうレースは速い人が前方に配置されるものですが、何故か第3ウェーブスタートです。もしかしたら2回目参加の人は何らかの力が働いて優遇されているのかもしれないですね。

第3ウェーブは9時6分スタート。

最初は競技場内を1周近く走り、そこから公園内を少し走ってロードに出ます。

鈍足の僕はスタート直後から集団に置いて行かれるのではと不安に思っていましたが、競技場内を走っている間はそこまで離されることはありませんでした。

心配していた心拍も体調も何とかなりそうな感じ…。

しばらく走ったところで富士登山競走のコースに合流。ここからじわじわと登りの傾斜がキツくなっていきます。

中ノ茶屋

中ノ茶屋はあっという間に着きました。

あっという間に感じたのは7月末に走った富士登山競走の感覚がまだ残っていたからかもしれません(今回のレースは中ノ茶屋まで3kmほど短いので)。

しっかり給水して馬返しに向かいます。

斜度がキツくなるここからが正念場。

…ですが馬返しの少し手前で疲れて歩いてしまいました。

富士登山競走の時は馬返しまで歩かずに走りきれたのですが…。

馬返し

ただ昨年のクライムランの時よりもタイムは短縮できました。

ここから先はいよいよトレイル。

トレイルに入る

ここから先は体重が重い僕にはより大変な区間です。

ロードは平行移動、林道は斜め上移動といった感じですが、トレイルは上への角度がより厳しくなり体を持ち上げる動作を繰り返していくことになるので、体重が重い人のほうが不利になります(痩せれば解決する問題ではあるのですが)。

走れるところは走り、歩きはできるだけ早足で…を繰り返してゴールを目指しますが、疲労が蓄積してスピードが上がりません。

富士登山競走山頂コースの参加権が得られる2時間以内のゴールに間に合うのか?後半は時計をチラチラみながら重たい体を動かし続けました。

ゴール

最後の上り坂。

手元の時計だとかなりギリギリな感じだったので、最後の力を振り絞ってゴールに向かいました。

1時間57分。

なんとか2時間を切ることができました。

ゴール後は水と細粒のアミノバイタルゴールドを頂き、吉田口五合目のバス乗り場地点まで歩いて行きます。

途中で預けておいた荷物を受け取って、スタート地点(富士北麓公園)行きのシャトルバスが停まっている駐車場に向かいます。

閉山後の微妙な天気の富士山五合目でしたが観光客はそれなりにいました。

シャトルバスで富士北麓公園へ

富士北麓公園行のバスは汗だくランナー対策済み。

何も知らない一般の方が乗車してきたら顔をしかめるような悪臭空気が漂っていますが、しばらく座っていると慣れます…。

会場で吉田うどんを頂く

富士北麓公園に到着。

総合案内前にあるQRコードを読み取り、自分のタイムを画面に表示させて係りの人に提示して、ゴールタイムに応じたリストバンドを受け取ります。2時間を切ることができたので「UNDER 120」のオレンジ色のリストバンドを貰いました。

そして昨年もあった配給コーナーで無料の吉田うどんを頂きました。

横浜へ

食後は預けていた荷物を受け取り、着替えて、送迎バスで富士山駅へ。

予約制の急行が満席だったので、普通列車で大月まで移動して、そこから中央線で八王子、横浜線で横浜駅へ、といった感じで乗り換えしながら自宅に帰りました。

来年の富士登山競走山頂コースにエントリーするのか問題

というわけで目標の2時間切りを達成し、来年の富士登山競走山頂コースのエントリー権をゲットしたわけですが、エントリーするのかどうかはまだ検討中です。

…というのも今現在の走力では確実に五合目関門(今回のゴール地点付近)でタイムオーバーになるからです。

富士登山競走はウェーブスタートではなく一斉スタートで参加人数も結構いるので、馬返しを1時間5~10分以内に通過しないと、その先の道幅の狭い登山道で渋滞にはまって先に進めなくなってしまいます。

僕が今年参加した富士登山競走五合目コースの馬返通過時間が1時間17分だったので、スタートから馬返しまでの区間を少なくとも10分くらいは短縮する必要があります。

そして仮に五合目の関門をクリアできたとしても、そこから先を進むための余力も必要になるので、完走までのハードルが何個もあります。

  • 体重を73kgから61kgくらいまで絞る
  • 日常的に階段トレを行い週末はトレイルを走って累積標高を稼ぐ
  • フルマラソンを余裕でサブ4できるようになる(もしくはサブ3.5に近いタイムで完走できるようになる)

上記3点をクリアできたらもしかしたら完走できるかも?といった感じです。

今から真剣に取り組めば可能性はゼロではありませんが、マクドナルド・バーガーキング大好きおじさんに果たして10kg以上のダイエットができるのでしょうか…。