イケハヤ氏がクレジットカードのリボ払い問題について語っていました。
リボルビング払い(リボ払い)を語るイケハヤ氏
リテラシーが低すぎて話にならないとしか言えない。自業自得 RT @IHayato: 悪質。 「リボ払い」知らずに起きている深刻な被害 #SmartNews https://t.co/EdAlroPld7
— imoekat (@assetsjin) 2017年3月2日
こんな意見が来たぞ→ RT リテラシーが低すぎて話にならないとしか言えない。自業自得 RT @IHayato: 悪質。 「リボ払い」知らずに起きている深刻な被害 #SmartNews https://t.co/KrFYSc8Hre
— イケダハヤト (@IHayato) 2017年3月2日
リボ払い云々はなぜかリテラシー問題で「自己責任」とされがち。だけども、そういう態度では何も問題は解決しないどころか、徐々に問題が悪化していくことを忘れてはいけない。
— イケダハヤト (@IHayato) 2017年3月2日
「リテラシーがないと騙されやすい」のは真実だけど、だからといって「リテラシーがない人を騙したり、騙された人を放置していい」わけではないのである。むしろリテラシーがある人のなら、救いの手を差し伸べる側に立つべし。
— イケダハヤト (@IHayato) 2017年3月2日
そもそも「自業自得だ」という態度は、「私は一切関わりたくありません」という意味ですからねぇ。偉そうに何を責任逃れしてるんだか。自分に責任がないことでも、何かの縁があったらそれを引き取って生きていく方が、豊かに生きることができると思いますよ。
— イケダハヤト (@IHayato) 2017年3月2日
自身の考えを複数回に分けてツイートしたのちに、以下のツイートをリツイートしてこの話題を締めくくりました。
リボ払いのリスクを十分に伝えないクレジットカード会社のモラルにも問題がある。自分も社会人一年目で初めてカードを持ったとき、軽い気持ちで使って痛い目にあった。 https://t.co/b8rqgMBCZc
— タイピン (@ystp1982) 2017年3月2日
ごもっともな意見です。
確かにリテラシーの低い人にサービスを理解させないまま利用させるのは危険です。でもイケハヤ氏は果たして救いの手を差し伸べる側に立っているのでしょうか?
リスクの説明を端折って突っ込まれるイケハヤ氏
遡ること1ヶ月前。
イケハヤ氏は自身のブログに掲載した投資のアフィリエイト記事について「リスクの説明が十分に伝えられていない」とTwitterで指摘され、いつもの人格批判リアクション(決して指摘や批判に反論・反応しない)を繰り広げていました。
@IHayato 「年利6.0〜10.0%くらいで増やしてくれる(リスクあり)」という商品です。←いくらなんでもリスク説明がざっくりし過ぎではないでしょうか。この利回りは途上国の10年国債と大体同じですよ。貴方を信じてこれを買って資産が吹き飛ぶ人がいたらどうするんですか。。
— tomo_8095 (@tomo_8095) 2017年2月2日
普通にリンク先見て、自分でリスク判断すればいいんじゃないですかね。 https://t.co/DNJGdTpwGT
— イケダハヤト (@IHayato) 2017年2月2日
まぁ、そりゃ投資は自己責任ですよね。 https://t.co/6CJgiDYOw1
— イケダハヤト (@IHayato) 2017年2月2日
投資とか資産運用についての記事は、めんどくさい匿名おっさんがいっぱい湧いてくるなぁ……。どんだけ暇なんだ。
— イケダハヤト (@IHayato) 2017年2月3日
ツイッターで絡んでくる匿名の「個人投資家()」みたいな人々は、金融資産に投資するあまり、自分への投資をおろそかにした人々という印象。人としてのレベルが低い……。お金の使い方もヘタなんだろうなぁ。
— イケダハヤト (@IHayato) 2017年2月3日
アフィリエイト記事のリスクに関する説明が不足していると指摘されているだけなのに、なんで毎回こうなってしまうのでしょうか。
再掲しますが今回イケハヤ氏がリツイートしたツイートです。
リボ払いのリスクを十分に伝えないクレジットカード会社のモラルにも問題がある。自分も社会人一年目で初めてカードを持ったとき、軽い気持ちで使って痛い目にあった。 https://t.co/b8rqgMBCZc
— タイピン (@ystp1982) 2017年3月2日
投資に関するリスクを十分に伝えず、それを批判する人たちを「めんどくさい匿名おっさん」と論点をズラして人格批判するイケハヤ氏のモラルとはいったい・・・。
イケハヤ氏の根底にある情報発信の流儀
徳力:イケダさんが言っているのは強い人に対しては別にやってもいいんじゃないのって前提で、弱い人を傷つけるのは気をつけるって話ですよね。でもやまもとさんがさっきから言っているのは、イケダさんの発言がある意味本当に弱い人たちを傷つけてしまう恐れがあるんだよって言ってるように僕は聞こえるんです。
やまもと:結果論としてって意味ですけどね。
徳力:それはイケダさんからするとどう受け止めるんですか。
イケダ:それって冒頭の方でも話しましたけど、ノマド云々を書くことによって、僕のブログを読んで人生を失敗するやつがいたらどうするんだと、ハーメルンの笛吹きじゃないかと言われるわけですよね。僕はそれナンセンスな議論だと思うんですよ。
僕のブログを読んで生の決断をする人はいないと思うし、仮にそういう人が出てきて失敗したとして、じゃあそれって僕の責任なんですかっていうと、多分僕の責任じゃないでしょうし、仮に裁判でもやってみたところで、僕に責任が来るはずないんですよね。
個人のブロガーの意見なんて参考にすべきレベルのものじゃないでしょうし、それを前提としないと僕ら情報発信できないと思うんですよね。
何年前の記事を引っ張り出してきているんだ!?と言われそうですが、イケハヤ氏の根底にある情報発信に関する覚悟やモラルは今もこの程度だと僕は思っています。
それにしてもイケハヤ氏に賛同している人たちって、こういうコロコロ変わる考えや意見に対して何も感じないのかな?