はらですぎ

山とビールを愛するメタボリックおやじの登山ブログです。

イケダハヤトが語るクレジットカードのリボ払い問題

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イケハヤ氏がクレジットカードのリボ払い問題について語っていました。

リボルビング払い(リボ払い)を語るイケハヤ氏

自身の考えを複数回に分けてツイートしたのちに、以下のツイートをリツイートしてこの話題を締めくくりました。

ごもっともな意見です。

確かにリテラシーの低い人にサービスを理解させないまま利用させるのは危険です。でもイケハヤ氏は果たして救いの手を差し伸べる側に立っているのでしょうか?

 

リスクの説明を端折って突っ込まれるイケハヤ氏

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遡ること1ヶ月前。

イケハヤ氏は自身のブログに掲載した投資のアフィリエイト記事について「リスクの説明が十分に伝えられていない」とTwitterで指摘され、いつもの人格批判リアクション(決して指摘や批判に反論・反応しない)を繰り広げていました。

アフィリエイト記事のリスクに関する説明が不足していると指摘されているだけなのに、なんで毎回こうなってしまうのでしょうか。

再掲しますが今回イケハヤ氏がリツイートしたツイートです。

投資に関するリスクを十分に伝えず、それを批判する人たちを「めんどくさい匿名おっさん」と論点をズラして人格批判するイケハヤ氏のモラルとはいったい・・・。

 

イケハヤ氏の根底にある情報発信の流儀

 徳力:イケダさんが言っているのは強い人に対しては別にやってもいいんじゃないのって前提で、弱い人を傷つけるのは気をつけるって話ですよね。でもやまもとさんがさっきから言っているのは、イケダさんの発言がある意味本当に弱い人たちを傷つけてしまう恐れがあるんだよって言ってるように僕は聞こえるんです。

やまもと:結果論としてって意味ですけどね。

徳力:それはイケダさんからするとどう受け止めるんですか。

イケダ:それって冒頭の方でも話しましたけど、ノマド云々を書くことによって、僕のブログを読んで人生を失敗するやつがいたらどうするんだと、ハーメルンの笛吹きじゃないかと言われるわけですよね。僕はそれナンセンスな議論だと思うんですよ。

僕のブログを読んで生の決断をする人はいないと思うし、仮にそういう人が出てきて失敗したとして、じゃあそれって僕の責任なんですかっていうと、多分僕の責任じゃないでしょうし、仮に裁判でもやってみたところで、僕に責任が来るはずないんですよね。

個人のブロガーの意見なんて参考にすべきレベルのものじゃないでしょうし、それを前提としないと僕ら情報発信できないと思うんですよね。

やまもといちろう ×イケダハヤトの「ブログ論争」対談書き起こし より引用

何年前の記事を引っ張り出してきているんだ!?と言われそうですが、イケハヤ氏の根底にある情報発信に関する覚悟やモラルは今もこの程度だと僕は思っています。

 

それにしてもイケハヤ氏に賛同している人たちって、こういうコロコロ変わる考えや意見に対して何も感じないのかな?