僕は電池交換が面倒なので、登山にはランタンをあまり持っていかないのですが、そういう煩わしさとは無縁のコンパクトな照明を見つけたので購入してみました。
ソーラーパフミニ（solar puff mini）
僕が購入したのはオレンジの「WARM LIGHT」です。（ソーラーパフミニは３種類のカラーバリエーション（クリア・パープル・オレンジ）と、２種類の光（ウォームライト・クールブライト）で計６パターンあります）
ソーラーパフミニの大きさ
封を開けて手に取ってみると非常にコンパクトで軽いです。パッケージに５～７時間の充電時間に対して１０～１３時間使えると書かれていました。
この黒い部分がソーラー充電を行うパネルで、右下に電源ボタンが付いています。
オレンジ色の取っ手とソーラーパネル側の取っ手を引っ張ると立方体になります。
ソーラーパフミニの明るさ
電源ボタンを１回押すとソーラーパフミニが点灯します。もう１回押すと明るさが一段階増して、さらにもう１回押すと灯りが点滅します。点滅した状態からもう１回電源ボタンを押すと電源オフになります。
部屋で使う場合は寝る前のベッドサイドの灯りとして丁度よい明るさですし、登山のテント泊などで使う場合はテント内を照らすには十分な明るさだと思います。（夜のテント場を歩く際のヘッドライト代わりにするには光量が足りません）
ソーラーパフミニの重さ
製品そのまま持ち運ぶなら56gと軽量です。
登山に持っていく場合でもこの重量なら苦にならないと思います。
まとめ
これまで僕が使っていたランタンは単４電池が４本必要で、登山のたびに新しい電池に入れ替えたり、まだ使えそうだなと思った時は予備の電池を持って行ったりと、手間がかかって次第に持って行かなくなってしまいました。
でもソーラーパフミニならバックパックの背面に括り付けておけば、目的地までの移動中に充電することができるので電池の心配なくなります。
今年のテント泊登山では、軽量で防水で電池残量の心配がいらないソーラーパフミニを持っていくことが増えそうです。
