はらですぎ

山とビールを愛するメタボリックおやじの登山ブログです。

「山の日」の唐松岳1日目

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8月11日は「山の日」ということで、翌日の金曜日に休みを入れて、北アルプスの唐松岳に登ってみることにしました。

仕事の関係で出発が山の日当日になってしまったこと、中央道で猛烈な睡魔に襲われ双葉SAで2時間ほど爆睡してしまったことなどもあり、スタートの段階で予定が大幅に遅れてしまいました。

双葉SAで2時間寝たあとは、このまま家に戻ろうかと思いましたが、唐松岳だったら遅めのスタートでも十分間に合うため、駐車場さえ空いていれば登れるはずだと考え、とりあえず行くだけ行ってみることにしました。

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双葉SAでの仮眠後は覚醒したかのように目が冴えて、集中して運転して現地に到着し、無料の第3駐車場に車を停めました。祝日で遅めの到着であったため、駐車場に不安がありましたが、よくよく考えてみれば唐松岳に登るためのスタート地点はスキー場なので、一般的な登山口にある駐車場の収容台数とは比較になりません。

無料の駐車場が数カ所あるばかりではなく、有料の駐車場も無数もあるため、混雑時でも駐車場に困ることはなさそうです。

駐車場に車を停めてトイレを済ませて、出発の準備を整えたところで、出発寸前のゴンドラ乗り場までの無料シャトルバスにタイミングよく乗ることができ、スムーズに移動できました。

ゴンドラとリフトを乗り継いでスタート地点へ

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唐松岳は長野県と富山県の県境に位置する標高2,696mの山で、近隣の白馬三山や五竜岳などと同様にスキー場のゴンドラやリフトを使って登山口まで移動します。

ゴンドラとふたつのリフトを乗り継いで、ようやくスタート地点に到着。この段階で時刻は10時30分。

登山の開始時間としてはかなり遅い・・・。

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序盤は登山目的ではない観光客も多く、なかなか前に進めませんでしたが、徐々に人が減ってきて、八方池を過ぎたあたりから自分のペースで歩けるようになりました。

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途中の雪渓で小休止しましたが、ほとんど歩みを止めずにひたすら歩き、13時に唐松岳頂上山荘に到着です。コースタイム的には少し早めかな。

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山荘から唐松岳山頂までのコースタイムはゆっくり歩いても30分もかからないため、このまま先にピークを踏んでおこうかなとも思いましたが、テント場が小屋からかなり離れているため、まずはテント場のスペース確保を優先します。

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タイミングよくそれほど離れていない(とはいっても結構離れている)場所にスペースを確保することができました。オニドーム1を設営。

テント場の左下の見切れているオレンジ色のテントが僕のオニドームです。

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山頂付近から撮影した唐松岳頂上山荘とテント場。

唐松岳のテント場は、小屋の宿泊者と同じトイレを使うため、あまりに離れた最下部にテントを張ってしまうと小屋に到着する前に力尽きてしまう恐れがあります。

ちなみに僕のテント場は割と小屋に近いほうですが、それでも歩いて5分ほどかかるので、最下部に設営した方は・・・。

唐松岳に登る

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テント設営後は、必要最低限の荷物だけを持って唐松岳山頂へ出発します。唐松岳山頂までの登山道は特に気をつけるようなところはなく、あっという間に到着します。

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山頂からは白馬方面や、隣の五竜岳、少し離れた劒岳なども見渡すことができる、なかなかの絶景スポットとなっています。

試しにポケモンGOを起動してみたところ、山頂がポケストップになっていました。しかし、肝心のポケモンがどこにもいませんでした。

まどろみタイム

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サクッと登頂してサクッと下山したあとは、小屋でビールとお菓子を購入し、小屋の前で景色を眺めながらしばし休憩。

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その後テントに戻るも、テントの外は太陽が照りつけ皮膚がヒリヒリと痛みますし、テントの中はサウナ状態・・・。最終的に痛みよりも暑さだろうと考え、汗をかきながらテントの中でうたた寝しました。

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この日は天気がよく、日の入りも見れそうだということで、早めの夕食を済ませ、夕焼けを撮影することに。

ふたたび山頂に登るかどうか迷いましたが、気分が乗らず、五竜岳へ続く登山道の途中に日の入りがバッチリ見える場所を見つけたため、そちらに移動することします。

この日食べたのはIZAMESHIという熱湯で温めなくてもそのまま食べられるという保存食で、豚汁のほうはまずまずの味でしたが、チキンのほうはパッケージ写真とは似ても似つかない内容物でガッカリでした。

雲海に沈む太陽

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眼下には見事な雲海が広がり、徐々に暮れていく山の日の夕方を楽しみました。

日が暮れたあとはテントに戻り、少し早めの眠りにつきました。

寒くて目が覚める・・・

ところが気温は徐々に下がり、日付が変わる前の段階で寒さで目が覚めました。この日僕は夏山用のかなり薄手のシュラフを持ってきていて、寒ければ重ね着やエスケープヴィヴィをシュラフにかぶせて使う作戦でした。

結局持ってきた緊急用装備をすべて使い、なんとか眠れる状態になりました。ところがなかなか寝付きが悪く、1時間ごとに目が覚めたり、テント場に迷い込んできた誰かにペグを蹴られたりして、まんぞくに眠ることができませんでした。

当初の予定では、翌朝早朝にテントを撤収して隣山の五竜岳へ登るプチ縦走プランを考えていましたが、色々と問題が重なっていたため、決行するかどうかの判断は翌朝に持ち越すことにしました。

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