はらですぎ

山とビールを愛するメタボリックおやじの登山ブログです。

イケハヤ、ブログ再開するってよ

イケダハヤトからのお知らせです。


当面、「有料マガジン」に注力します。

何度かアナウンスしておりますが、これからはコンテンツを「有料化」していきます。

6年近く「無料」で記事を公開してきたのですが、有料にしたほうが、面白いコンテンツが作れるんですよ。

そう、有料のほうが「コンテンツが面白い」んです。これ超大事なポイントでございます。お金のために課金するというかは、コンテンツをブラッシュアップするために課金するイメージです。

そんなわけで、最近はnoteのほうに記事を突っ込んでいます。ブログも毎日更新する予定ですが、こっちは「一筆書き」的な記事が中心になります。

日常の雑記、がっつり編集した記事、がっつり書き込んだコラム、長文ノウハウなんかは、すべてnoteで有料販売しております。

更新を楽しみにしてくださっているみなさまへ、大切なお知らせ。」より引用

今年の2月上旬に、イケダハヤト氏はこのようなブログ記事を更新し、当面はnoteの有料マガジンに注力していくという発表をしました。

noteへの注力宣言は、ブログ塾が400人の大台を超え、ブログ以外の収入の土台が出来上がったからこその方向転換だったのかもしれません。

その後イケハヤ氏のブログは、毎日更新されるものの記事の本数は減り、公開される記事もTwitterをひたすら貼り付けただけの雑な内容になってしまいました。

イケハヤブログ再開するってよ

ところが最近になってブログ更新の際の記事本数が以前のような複数エントリーに戻ってきています。

更新された記事にはこのような記載も見られます。

今日は午後しか稼動してませんが、
それでも12本書いてます。これ13本目です。

13時からスタートして3時間で、12本執筆です。
別に無理じゃないんですよ、そのくらい書くことは。
1日あればぼくは20本書けます。余裕です。

また、ワキガ対策のアフィリエイト記事をアップして、口の中がドブ臭い・前頭葉が大きいなどに続いてイケハヤさんの新たなお悩みが判明するなど、なかなか濃い(違う意味で)内容の記事も発信しています。

これはどういうことなのでしょうか?

有料サロンのブログ塾の退会者が続出

イケハヤ氏の有料サロン「イケダハヤトのブログ塾」ですが、一時は400名を超える加入者の巨大コミュニティになっていました。

ところがサロンの加入者が増えるにつれ、塾長本人はたまにしか登場せず、毎月4,980円の月謝を払っているのに毎日自習という残念な状況になっていたようです。

www.haradesugi.com

退会者のブログ記事を見ると、noteに夢中でサロンは放置状態だということがわかります。

「先生不在の教室」
まさにこれ。
1月はお子さんも生まれて忙しくて手が回らないんだろうなって思ってたら
2月に拍車がかかって
ほぼ有料noteの無料配布場所となってしまったサロン。

オンラインサロン退会の際注意すべきこと : ぱちぇこの世界線を超えるまで

noteが盛り上がってきたと同時に、ブログ塾への投稿も盛り下がってきていました。

先生不在の教室。残った生徒たち。

メンバー間の切磋琢磨もいまひとつ精彩を欠いていて、私が入ったころよりも、志がぼやけている印象がありました。

ちょっと前までは、もっとメラメラしている人がいっぱいいたような気がするんですけどね。

Webコンテンツの旬ってやっぱり短いんだなあ、と痛感しました。

なので、ブログ塾に籍を置くのは、このへんが潮時かなあー、と思い、一旦退会することにしました。

イケハヤブログ塾を退会。今までお世話になりました。 - 例えて言うなら日々の泡

3/30現在のサロン入会者数は320人です。

f:id:haradesugi:20160330061849p:plain

ブログ辞めます宣言の際に貼られていたサロンのキャプチャ画像には423人となっていますから、約2ヶ月で100人近くが退会していることになります。

100人の退会者がいるということは月に498,000円の減収となります。

イケハヤ氏がふたたびブログに力を入れだした理由は、最大の収入源であるサロンの退会者食い止めにあると考えられます。 

というわけで宣伝。ぼくの「ブログ塾」は来月から「イケハヤメディアラボ」になります。略して「IMR」。深い意味はありません。リニューアル前に加入するとお得かも。メディアの未来を体感したい方はぜひ。

色々と手を打っているようですが、退会者続出の流れを打ち切ることができるかどうか・・・。今後の動向に注目です。

ちなみに

 現在320人の加入者がいますので、売上は1,593,600円になりますが、サロンを管理している胴元のSynapseには手数料として20%持って行かれるので、318,720円引かれて手元に残るのは1,274,880円となります。

イケハヤ軍団は新年度から10名体制になるようですから、彼らに毎月10万円払ってビックイシューオンラインの前科者に取材料10万円を払うと、サロンの売上はほとんど無くなってしまいます。

ちゅうハヤサロンも今月末で終わりですし、残るは有料noteとブログアフィリエイトとバナー広告くらいでしょうか。

毎月の収入は同年代と比較すれば今のところ圧倒的かもしれませんが、それが明日明後日と続くのかどうかについては少々怪しくなってきたように思われます。