2ヵ月ほど前に自作PCのパーツ交換・追加を行いました。
ストレージ回りがスッキリしたので、残すところはCPU・マザーボード・グラフィックボードでしょうか。
一番金のかかる3点セットになるので、今年の年末から来年の春くらいにCPUとマザーボードを交換して、グラフィックボードはそのうち…といった感じで考えています。
…なんてことを言っていた僕でしたが、我慢ができずにCPUとマザーボードを買ってしまいました。9月の頭に購入したのでもう1ヵ月以上経っているのですが、ブログに書くのをすっかり忘れていました。
今回の記事は9月初旬のお話です…。
RYZEN7 3700X
というわけでRYZEN7です。
RYZEN7の3700Xです。
新しいRYZENの発売が目前でしたが、僕の用途ではそれほど大差ないかなと思ったので、すぐに買える発売中のCPUを選びました。
AMD Ryzen 7 3700X with Wraith Prism cooler 3.6GHz 8コア / 16スレッド 36MB 65W【国内正規代理店品】 100-100000071BOX
- 発売日: 2019/07/07
- メディア: Personal Computers
TUF GAMING X570-PLUS
インテルのCPUからの変更なので当然ですがマザーボードも買い替えです。
TUF GAMING X570-PLUSを選びました。
既存のインテル搭載マザーボードと交換
CPUをマザーボードに固定してグリスを塗って、
付属のCPUファンを取り付けます。
そして既存のインテルCPUが乗ったマザーボードを取り外し、新しいマザーボードをPCケースに取り付け、各種ケーブルを挿します。
Windows 10になってからはCPUやマザーボードを交換してもOSがインストールされたSSDをそのまま使えば再インストールの必要性がなく、そのまま起動します。
タスクマネージャーでコア数を確認
タスクマネージャーを開いてみたらちゃんと16コアありました。
僕のPC使用用途は写真現像と動画編集です。
少し前にSSDをM.2 SSDに換装したことで、動画データの読み書きが早くなり、Premiere Proの速度向上を体感することができましたが、今回のCPU交換で動作がより安定し、動画の書き出し速度が格段に向上しました。
おかげで編集が終わってすぐに動画を書き出してYouTubeにアップロードできるようになりました。
取り外したマザーボードとCPUはドスパラに売却
取り外したマザーボードとCPU(Core i7 7700K)はドスパラに買い取ってもらいました。オークションなどに出した方が高く売れるのですが、PCパーツは何かとトラブルになりやすいと思うので…。
それら以外に家に転がっていたパーツや使わないPC、古いiPhoneなどをまとめて送り、合計で4万円弱くらいになりました。
前回と今回のパーツ交換で、PC内の殆どのパーツが入れ替わったことになります。外見は変わりませんが中身はほぼ別物です。
決してコスパは良くないと思いますが、このように自分が替えたいと思ったパーツを予算に応じて適宜変更できるのが自作PCの醍醐味ですよね。
…というわけで9月頭の話をいまさらブログに書くのはどうかと思いましたが、僕の頭の中に留めておくよりも記録に残しておいた方が「CPUいつ替えたっけ?」となった時に振り返りやすいので書きました。