先日、PCデスクの配線を整理した記事を公開しました。
以下の記事を書いている途中で「あれ、これはこっちの方が良いのでは?」という新たなアイディアが浮かんだものの、機能的に十分なデスクになったこと、そしてNetflixの韓国ゾンビドラマ「今、私たちの学校は…」にハマってしてしまい、レイアウトの変更どころではなくなってしまいました。
そしてドラマも終わり時間ができたので、次の作品にハマる前に何とかすることにしました。
プリメインアンプをデスク右下に
PCに接続するプリメインアンプをデスクの上に設置していましたが、背面部からのケーブルの出っ張りが気になっていました。
なるべく奥のブラインドに干渉しないように本体を手前に持ってきていましたが、結構邪魔なんですよね。左手で手軽に操作できるのは良いのですが…。
山崎実業タワーシリーズのテーブル下 収納ラック
そんなわけで冒頭で触れた「前回の記事を書いている途中で思いついた」のが、デスクの天板右下に取り付けていた「山崎実業タワーシリーズのテーブル下 収納ラック」にプリメインアンプを設置するという案です。
サイズ的に綺麗に収まりそうですし、奥に隙間が空いているので背面からのケーブルを通すことができそうです。
ケーブルが邪魔で奥行きが足りない問題発生
カタログスペックでは奥行きがAI-301DA-SP/Bの方が大きいものの、何とかなりそうなサイズ感だと思っていました。
- テーブル下 収納ラック:25 x 44 x 7.2 cm
- AI-301DA-SP/B:25.4 x 21.5 x 6.1 cm
ところが…というかやはり背面部のケーブル類が思いのほか後ろに出っ張ってしまい、収納ラックにうまく入りません。
そこで収納ラックをいったんデスクから取り外し、奥の板を力ずくで折り曲げて箱型の製品をU字型の筒のような状態に変形させました。
山崎実業さんごめんなさい…。
テーブル下 収納ラックにTEACの「AI-301DA-SP/B」を設置
これで奥行き問題は解決。無事?にケーブル類を付けた状態のまま収納することができるようになりました。
モニターアームを右側に移動
デスクのすぐ隣にあるベッで寝たままモニターが見れるようにしたい…という理由でアームの根元をデスクの左側に取り付けていましたが、PC本体が反対側にありケーブルを誘導するのが大変だったので右側に移動させました。
ベッドでPCを見たい問題はいずれ解決したいと思います。(HDMIケーブルを這わせてベッドサイドに小型のモニターを置くとか?)
配置変更に合わせたケーブル整理
プリメインアンプとモニターアームをデスク右側のPC周辺に移動させたことで、ケーブル類がPCと壁の間の見えないゾーンに集中させることができました。
配線カバーの中はPCに繋げているキーボードのUSBケーブルと、左のスピーカーのケーブル、左側にある引き出し裏にマグネットで固定してあるOAタップのケーブルが入っています。
デスク下にぶら下げていたケーブルオーガナイザーを撤去したのでデスク下の見た目がよりスッキリしました。
左の写真が変更前で右が変更後です。
配線を整理しなくてもPCの裏側に隠れるので見た目的にはまったく問題ありませんが、せっかくなので最後までやり切ることにしました。
OAタップを床置きから天板固定に
まずは新たに購入した10口のOAタップをデスク天板裏にネジで固定して、コンセントを逆さに挿す方法にしました。
本体裏の両側にネジ止め用のプレートが収納されていて、くるりと90度・180度回転させて固定させたい所にネジで固定させることができます。
このOAタップは大きめのアダプターでも両サイドのコンセントの穴を潰されずに済む間隔広めの場所が用意されていて10口を無駄なく使うことができます。
また挿しづらい場所にはパナソニックのローリングタップを使うとスマートにコンセントを取り付けることができます。
バラバラの配線をケーブルカバーにまとめる
「ここはケーブルカバーに入りそうだな…」と思ったケーブルを手当たり次第にまとめました。それぞれのケーブルの行先を阻害しないように、PCを動かした時に外れたりしないように…と、まとめては取り外してを繰り返しながら丁度良い状態に持っていきました。
もっと良い方法があるような気がしますが、とりあえず床がスッキリして掃除しやすくなったので当面はこれでやっていこうと思います。
まとめ
今回の作業でデスクも配線もかなりスッキリして満足のいく状態になりました。
また、床の上の配線がほぼ無くなったので、台車の上に乗せたPCを動かして気軽に掃除ができるようになりました。
これでようやくデスクを紹介できる状態になったので、デスクツアー記事の準備に取り掛かろうと思います。