はらですぎ

山とビールを愛するメタボリックおやじの登山ブログです。

ZOZOSUITで体のサイズを計測してオリジナルブランド「ZOZO」のジーンズとTシャツを買いました。

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先日ZOZOSUITが届きました。

当初発表されたZOZOSUITは近未来的なデザインに加えて、簡単に自分の体のサイズが計測できるということで話題になりました。しかし、発表から発送が遅れに遅れ、当初のデザインとは大きく異なる水玉模様の全身タイツに様変わりした結果、賛否両論(否の方が多い印象でしたが)を呼ぶちょっとした騒ぎになりました。

そんなZOZOSUITですが、せっかく届いたので体のサイズを測ってみることにしました。

※ZOZOSUITを着た僕は登場しません

開封

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袋を開けるとお詫びの文書が入っていました。

「より簡単に、より正確に」とありますが、以前のスーツのほうが簡単に計測できたのではないかと思っている人のほうが多いような気がします。

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そしてスマートフォンで撮影するためのスタンドが入っていました。

今回のZOZOSUITは着用後にインストールしておいたスマホ用のアプリを使って全身の写真を12枚撮影する仕様になっています。

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最後にスーツ本体です。

この白い円の中にある黒いツブツブをカメラで読み取って体のサイズを計測する仕組みになっているようです。

ZOZOSUITの計測風景

ここでスーツを着た僕の姿を晒しても見苦しいだけなので、サイズ計測を面白おかしく配信されていた瀬戸康史さんの動画を張っておくので、どういったものなのか雰囲気を感じ取ってもらえればと思います。

※瀬戸さんのレビューは少し大袈裟ですw

瀬戸さんはサイズがキツいと言っていましたが、僕はすんなり着ることができました。

普段から登山で上半身にスキンメッシュ、下半身にC3fitのサポートタイツを履いているので体にフィットする衣類には慣れているからかもしれません。

ちゃんと着て、アプリにサクッと写真を撮ってもらえれば採寸はすぐに終わります。

ZOZOSUITで計測した僕の体のサイズ

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あまり人に見せられるサイズではありませんが、現在の僕のサイズはご覧の通りです。このサイズを見てもらえれば、ブログタイトル・HNの由来を理解してもらえるはず・・・。

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平均サイズとの比較も出ます。

青が平均値以下、オレンジが平均値、赤が平均値以上ということで・・・まあそういうことです。

ZOZOのジーンズとTシャツを注文

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ZOZOSUITで計測した体のサイズをアプリ経由でZOZOTOWNに送信すると、ZOZOオリジナルの商品を注文することができるようになります。

記事執筆時点では商品はジーンズ、シャツ、Tシャツの3種類。

スリムテーパードデニム

 

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僕は濃いめの色のジーンズが好きなのでワンウォッシュを選びました。

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「カートに入れる」を選択すると「お好み調節」の画面が出てくるので、ウエスト・ヒップ・総丈の微調整を選ぶことができます。

S・M・Lといったよくある洋服のサイズを選ぶ項目はありません。

配送方法は3種類

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送料は200円か550円で、550円支払うと即日配送してくれるようです。

僕は特別急いでいないので指定なしを選びました。

ジーンズ以外はあまり興味がありませんでしたが、Tシャツの質感が気になったので一緒に注文してみました。

 

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注文が完了しました。

 

ZOZOTOWNから商品が届きました

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注文して数日後に商品が届きました。

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中には商品と返品方法が書かれた紙が入っていました。

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こちらがジーンズです。

ごくごく普通のジーンズといった感じです。

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裾はこんな感じ。

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そしてこちらがTシャツ。

1,200円の割に生地はしっかりしています。

ZOZOSUITで計測して注文したZOZOの服のサイズ感

期待していたジーンズですが、サイズ感が素晴らしかったです。

裾丈は驚くほどピッタリで、ウエストからヒップにかけてのサイズ感もなかなかでした。ウエストは少しだけ余裕があり、ふくらはぎが少し窮屈でしたが、これは型がスリムテーパードなので仕方がありません。(僕のふくらはぎは平均より3cmも太いので)

これで3,800円なら誰も文句は言わないのではないでしょうか。

ジーンズのサイズ感を確認することができたので、追加でスリムテーパードデニム/ライトインディゴブルーを注文しました。

今後は痩せるまでこのジーンズが普段着として活躍してくれそうです。

Tシャツは何をもってジャストサイズかというのは人によるかと思いますが、僕的にはまずまずのサイズ感でした。

もう少しスリム気味にサイズ調整しても良かったかな。

ZOZOに今後期待すること

現在販売されているZOZOのジーンズは低価格なので、リーバイスや他のヴィンテージジーンズのレプリカのような履き続けて育てる(色落ちを楽しむ)デニムではないですし、レザーパッチや赤耳やチェーンステッチといった細かいディティールもありません。

今後順次配送されていくZOZOSUITがどれくらい利用されて、オリジナルブランドのZOZOが伸びていくかは分かりませんが、無事に損益分岐点を超えて軌道に乗った暁には本格的なジーンズの開発にも着手してもらえると嬉しいです。

体のサイズを提供して自分にピッタリの洋服をネットで購入できるという仕組みは今までにないものですし、買い物の選択肢が増えるのは良いことなので、今後もZOZOのオリジナルブランドには注目していきたいと思います。

http://zozo.jp/zozosuit/