登山用の帽子「RIDGE MOUNTAIN GEAR Basic Cap」を買いました
これまで登山で使ってきた帽子
これまで登山には主にnakotaのワークキャップを使用していました。
とても気に入っていて、時々買い替えたりしつつ長年愛用してきたのですが、雨や汗で濡れると乾きづらかったり、縦走などで数日使っていると汗臭さが気になってくることもあり、他に良い帽子がないかを昨年くらいから検討していました。
パタゴニアのダックビル・キャップはご覧の通り通気性が良く、濡れた際の渇きも良くデザインもグッドなのですが、僕の頭の形にフィットしませんでした。
昨年の立山登山で使いましたが、しばらくすると浮いてくるので何度もかぶり直す必要がありました。
その後、モンベルの店頭で割と深めに被れるキャップを見つけて購入しましたが、被った際の頭のシルエットが気に入らなくなって使わなくなってしまいました。
試着した時は特に気にならなかったのですが・・・。
・・・そんなわけで迷走する登山用の帽子探しの旅は、結論が出ないまま2020年を迎えましたが、少し前に「これだ!」という帽子に出会い無事に解決しました。
RIDGE MOUNTAIN GEARのBasic Cap
via:https://www.ridge-mountaingear.com/items/21615647
RIDGE MOUNTAIN GEARは、ULハイカーの黒澤さんが立ち上げたブランドで、登山で使うための細かな道具類を販売しています。
僕はこのブランドの存在は以前から認識していましたが、常にチェックしていたわけではなかったので、この帽子の存在は知りませんでした。たまたまウェブショップをじっくり見る機会があって、そこでこの帽子の存在を知りました。
とてもシンプルなデザインで、丸みを帯びたシルエットが気に入りました。商品写真を見た感じだと僕の頭の形でも問題なく被ることができそう。
これは買うしかないなと思いましたが、ウェブショップは売り切れ中・・・。
他のネットショップで売っている場所を探しましたが、辛うじて残っていた在庫に僕の欲しい色(グレー)はありませんでした。
購入を諦めかけていたところ、ウェブショップでの再販の案内が目に留まり、迷わず注文・購入・・・となりました。
実物はこんな感じ。
帽子のつばは柔らか目です。
横から。
つばの長さや帽子の深さ(高さ)が絶妙です。
後ろにはプラスチックのタブが付いていてゴムを引き締めてサイズを調整することができます。
現在所有している登山用の帽子を並べてみました。
今回購入したRIDGE MOUNTAIN GEAR Basic Capはデザイン・被り心地・サイズ感のどれをとってもダントツでした。
とても気に入ったので今年の登山ではこの帽子がメインになりそうです。違う色のキャップも欲しくなったので、マスタードを追加で注文しました。
Basic Capは予約受注製品で、次の発送は8月中旬頃になるそうです。
先日の明神ヶ岳登山の際に使用しました。