ミラーレス一眼をX-T2からα7RIIIに買い換えた際に、最初に購入したのがFE 24-105mm F4 G OSS SEL24105Gでした。
いわゆる便利ズームですが、描写も綺麗でズームもできるので「1本目に購入するならこのレンズ」と言ってもいいくらいのよくできた製品です。
購入当初は「24mmでも十分広く撮れるしこれ1本で他のレンズは要らないのでは?」と思っていましたが、山で使っていると「もう少し広角で撮りたいな・・・」と思う場面が出てきてしまい、結局広角レンズの購入を検討することになりました。
SONYのフルサイズ用の広角レンズといえば16-35mmのGMレンズ(SEL1635GM)や12-24mmのGレンズ(SEL1224G)などが頭に浮かびますが、気軽に手を出せる価格ではありません。
広角レンズの購入を検討し始めた当初は「どうせ絞って撮るんだし明るいレンズじゃなくてもいいでしょ」と、ZEISSのFE 16-35mm F4(SEL1635Z)を候補に挙げていました。
ところがCP+で発表されて注目を集めていたタムロンの広角レンズがちょうど発売され、なかなかの評判で人気だったので思わずポチってしまいました。
・・・というわけで購入したのが8月で既にだいぶ経ってしまいましたが、ブログ上でこのレンズについて触れていなかったので、レンズの簡単な紹介とこれまで撮ってきた写真を羅列してみたいと思います。
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